服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「人が、人材が、人事が一番難しい」

何ヵ月かまえ、経営者の先輩と話したときに、何が一番重要?大変?と聞いたことがある。

「人だ。」即答だった。

「確かに、資金調達や資金繰り、それはもう大変だ。重要だ。これこそ、起業家の、経営者の、トップの仕事だ」

「でもね、一番は人なんだんよ。一番重要なことも、一番頭を悩ますことも、一番の難関難問も、人なんだよ。人事の間違い、人材の選択の間違い、関わる人の問題、これは最大の災になる」

「経営者の一番の仕事は人と財務。でも、失敗の影響力の重大さは、人間、人材、人事」

いま、再度、それを、思い知らされている。

南国は女が強い。南国の働く女に引退はない。

私だって、沖縄女(うちなーおんな)。

東京で開いた私の結婚式の時に、今は亡き父が「遠い小島で生まれ育った、南方性の娘であります」とスピーチし、本土の人(やまとぅんちゅー)の、拍手喝采を貰ったくちである。

分かっていたつもりだが、それにしても、南国は女が強い。たくましい。よく働く。

仕事で会う人の半分以上は女性で、そして、みんなたくましい。一番の特徴は、その女性たち、皆さん、若いとは限らないのである。

東京でバリバリ働く女性といえば、大抵が若い。だが、南国でバリバリ働いている女性は、若いのからお年の人までいる。

南国の働く女に、引退はない。

自分を変えた人は世界を変えた人間

私が創立する大学生のミッションは「世界を変える。世界に生みだす。世界に貢献する。」である。

そこで、その幼児教員部門を担う保育園を設置する際にも、その精神は生きている。

ファーストファカルティーである、園長や保育士さんにも、そのような精神の人を求める。

今日、沖縄保育園の園長の紹介で、ある保育士と面接をした。その略歴と本人の話しに、感動した。

そして、思った。この人は世界を変える人間だ。いや、世界を変えた人間だ。なぜなら、自分自身を変えた人間だから。

人を変えるのが一番難しく、一番すごい「世界を変える」行動だ。そして、自分を変えることも難しく、自分を変えることは世界を変えることの、第一歩だ。

つまりこの人は、既に、世界を変えた人間なんだ。
そう思った。

銀行マンって、やっぱり優秀だ

この一年近く、金融機関の人間に接していて、改めて感じることがある。金融機関の人間って、やっぱり優秀だ。と。

東京圏でも沖縄でも、同じである。

最初は、なんて細かい人達なんだ、と思った。
次に、かなり周到な人達だな、と思う。
そして次に、この人達やっぱり優秀だなあ、と分かる。

今日も、沖縄の某R銀行の方と話した。
見かけは優男(笑)な二人だったが、話が終わって辞して、その次の行動に移って終わる頃には、話の途中で出てきた懸念事項について電話でかかってきた。

特に、自分でもやや気になっていた、あやふやな根拠で思い込んでいたことが、明確に、違いますよと返ってきた。

この人達に、ウソはつけないな~。嘘ついてないけどさ~。
この人達に、いい加減なことは言えないな~。あ、言って調べてもらったほうがいいか。
この人達に、あやふやなことは言えないな~。待てよ、言って確認して貰ったほうがいいか。(笑)

予感があたった⤴️

今朝、本当に、何気なく「何だか上手く行く気がする」と思った。
で、午前中にそんな予感をブログに書いた。

ただ、この数週間、何度もガックリしたので、Facebookにはシェアしなかった。恥ずかしいし。またダメだったら、イヤだな~と思ったし。

そしたら、立て続けに、状況が好転した知らせが入った。
ほんとに、事が上手く行き、前途が明るくなり、ものごとの見通しがついたのだ。

吉兆、という言葉を思い出した。
よい予感が当たるというのは、幸福なことだ。

ありがとう。ありがとう。
誰にも彼にも、お礼を言いたい。そんな気だ。

「これはいける」という確信

たとえばほんの昨日までは、不安で、モノが見透せず、言い切れない状態でも、ふと転換する時がある。

これで行くんじゃないか。
もう、達成への道に乗ったんじゃないか。
ここから、もう他の課題に集中を移していいんじゃないか。

そんのふうに、思うときだ。
油断してはいけないが、ほっと安心していい。緊張感や長期集中からのストレスが、和らぐ。

もちろん、すぐに別の集中すべき課題が出るけどさ。

瞬速の対応。やるじゃん、議員さん。

今朝、日曜の朝の8時頃、とある市議会議員に電話した。
保育園の前の道路にガードレールをつけてほしい、と。複数の保護者からの要望があったからだ。

保育園を設置するときにも、相談した議員だ。思い出せば、その時も日曜日だった。

議員に休みはないだろう、なんて傲慢なことは、私は言わないし思わない。
議員にだって家族がいるし用事があるだろう。また残りの休日だって、参加する行事があるだろうから、出来るだけ潰したくない。たから、これでも気を付けて電話をする。

しかし、自分が休み関係なく動いている時期なので、つい曜日を忘れて、日曜日の朝8時すぎに電話をした。

そしたら、なんと、二時間後には、現地調査をした保育園前での写真が、Facebookにアップされた。
電話受けて、すぐに動いたのか?!
瞬速じゃん!
やるじゃん!