服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

シシュポスの石は沖縄言葉で乗り切る

ギリシャ神話にシシュポスの石というものがある。最大の拷問と言われるものだ。 単純だ。山頂まで、岩を挙げさせる。山頂寸前で、その岩を落とす。また挙げさせる。落とす。繰り返させる、永遠に。 似たものに、穴を掘らせて、またそれを埋めさせるというの…

新規参入を阻む業界は発展しない

内閣府企業主導型の保育事業説明会に行ったら、驚くことを聞いた。 説明者が私の質問に答えて、「これまで保育事業をしたことのない事業者は、採択のポイントが低い」と名言したのだ。 更なる確認の質問に、「今回が初めての保育事業者、新規参入の事業者は…

「決断したら事は動いていく、行動したら事は決まっていく」

東日本国際大学から帰って、何日たったことか。何度も、この言葉を目にし、反芻している。 緑川理事長が、記念会食のスピーチの中で、そう洩らした。 様々、すごい話や素晴らしい言葉があり、記憶では、ほぼ、どれもよい。 だが、この言葉は、自分のあらゆる…

手続きというものには条件があるという真理に気がつく

何か行動して、結果的に凹むようなことがあるとする。しかし時間がたって、実は一センチくらいは、前より進んだことに気がつく。 今日、ある行動をして、結果、ガクリとすることがあった。午前中のことだ。 落胆のあまり(言いすぎだ笑)、ランチの場所もなか…

誰がために鐘はなる

文学や映画の話ではない。 私は、誰のために何のためにこのブログを書いているのか、という話である。 まず、ある先生に向かって書くときがある。それはひいては、経営者や学校など、全ての私の先輩や恩師や先生たちのことだ。 誰も失敗を望んでなんかいない…

失敗したのに成功した気分

本日、2ヶ月翻弄され続けた某保育園予定物件の、正式契約の日のはずだったが、破棄になった。 しかし、失敗したはずなのに成功した気分、何かを達成した気分の、今の私。不思議。(笑) 本来は今日が正式契約日だったが、相手側の何回目かの心変わりで、なぜ…

「大局に立って」

「大局に立って。」 昨日、友人と話したときに、こう言われた。北京留学時代からの長い友人だ。 「もう、あなたはリーダー。組織のどんな人よりも、チームの誰よりも、大局に立って判断と決断をするべき人間になった。あなたはそれができる人よ。大局に立っ…

言っとくが仕事ばかりしている

まあ、誰に何を言っておくのかは、知らないが。(笑) 私は、ハードに、必死に、かなり仕事ばかりしている。 Facebookに、飲んでいるのをアップしたりすると、友人たちが「心配して損した」とか「飲んでばかりで楽しそうだね~」と言われる。(笑) ま、確かに、…

「柔和忍辱(にゅうわにんにく)の鎧を着て」

先人の言葉に「柔和忍辱の鎧を着て」というのがある。にゅうわにんにくのよろい、と読む。 もしも、大きなことを達成しよう、初めての事を成そうとするならば、どんなに腹が立つことがあっても、罵詈雑言を受けても、理不尽な扱いを受けても、穏やかな笑顔で…

経験を語ってくれる若き先輩。

私よりずっと若いが、経営者としては先輩のT氏と、品川であった。 「いま、日本なんで、時間あるんで。会いませんか」とメッセージが来たのは昨日。 経営のこと、起業のこと、リーダーは孤独であること、その諸々を話してくれ、私が更に長く話し(笑)、なんと…

誰も死なせない決心(笑)

大学を作ります!と回り始めたときに、よく見聞きしたことがある。 「大学一つ創るまでには、誰か一人は死ぬ」 ある人は笑い話で言い、ある方は真顔で語り、ある本はそう書く。まるで都市伝説のようだ。 しかし最近、やっと腑におちた。 これは、いわゆる過…

転んでもただで起きてはいけない

いつか、同じような経験をするかもしれない人のために書く。 モノゴトを進めていれば、転ぶときもある。 だか、転んでも必ず起きよう。しかもすぐ起きよう。さらに、ただで起きてはいけない。 貴方が私とおなじ夢想家でも、私と同じように、夢の実現させるた…

『余白』をつくろう。

忙しかったり、やることが多すぎたり、ベクトルの違う仕事や作業を次々とやらなければならなかったり、土日も何かと仕事したり。 そんなときは、思わぬポカミスをする。……いや、あんたはそうでないときもよくミスをするよ~と、先に自分で突っ込んでおく。(…

イングリッシュマンinニューヨークがかかっている

ただいま、本日の決戦の場所に向かう途中。 その前に朝食と心の準備を、というわけでメガロポリス東京の某拠点駅のドトールにいる。 ドキドキを押さえようとしているところへ、店内の有線放送が、曲を流した。 「イングリッシュマンinニューヨーク」 女性の…

人に頼むということ

昨日、大学設立と一般社団法人の件で、ある御夫婦に会いに行った。 思ったより長く話し合いをし、紹介を取り持ち、車まで出して送り同席してくれた友人(理事さん)の時間を、かなり奪ってしまった気がした。 友人で理事だから、こんなに頑張ってくれる。だか…

不可思議な縁です

私は昔むかし、沖縄で中学の時テニスをしていた。 その時に「真境名杯」という新人戦で準優勝した。準優勝というのは、つまり決勝で負けたのだ。(笑) その時に決勝で私を打ち負かした女性、なんとその後同じ高校に進学し、同じテニス部になった。 私は、夏合…

夢と好奇心だけで生きてます

少し前、動き回っているときに、ある人から起業は簡単じゃない、大学作りなんて無謀だという文脈で「君は夢だけで生きているのか?!」と言われた。 私は「いえ。夢と好奇心で生きてます」と答えた。別に言い返す気持ちではなく、本当に素直に思わず答えただ…

ジェットコースターのような日々

どんなことだとは今は書けないが、私はここのところ、まるでジェットコースターみたいな日々を送っている。 プロジェクトとか、学校設立の準備とかは、こういう時期が何度もくると思うが、ほんとに心臓に悪い。(笑) 私はジェットコースターに乗るのは嫌いだ…

少しの積み残しもない準備

一昨日、冬季オリンピックのフィギアスケート写真集をよんだ。その中のコーチのインタビュー記事に、心にズンとくる言葉があった。 「(彼らは)少しも積み残しのない準備をして、試合では自分たちを信じて氷に出ていくだけになっていた。」 アイスダンスの金…

シュトルム・ウント・ドランク

今年に入ってこのかた、疾風怒濤の日だった気がする。 予定はほとんどが玉突きで決まる。または次々と変わり、また決まる。人間万事塞翁が馬を思わせるようなことが起こる。 例えば午前の約束に行ったらそこで午後の予定が決まり、あるいは資料を探しに本屋…

心が落ち着くことは永遠にない

かつて、ある人の悩み相談に付いていったことがある。商売をしているその人は、同じく商売をしている大先輩に、家業のことについて指導を受けた。 大先輩は言った。「商売や経営というのは、零細だろうが大きかろうが、ずっと自転車をこぎ続けることと同じ。…

不安の解消はFacebookの効用

最近、激動の日を送っている私は、ほぼ毎日大きな決断をくだし、ほぼ毎日予定が急遽変わり、ほぼ毎日戦略変更をしている。 で、毎回、引き受ける覚悟が必要な責任に、不安が起きる。戦略が変わるにはその前に大きな小さな反省もある。 Facebookを見て、友人…

クラウドファンディング勉強会で創発の条件を学ぶ

昨日、クラウドファンディングの勉強会にいった。 主催者は現役の大学生、だから参加者ほぼ大学生、いって30代。(私を除けば(笑)) たったの8人。 支援者になったこともあれば、発起人側に協力して返礼品の発送作業をしたことのある私には、正直、目新しい情…

天才リーダーになる覚悟。

昨日、プロジェクト達成の天才と相対した。逃したくない人だった。 はっきり言うが、私もプロジェクト達成の天才である。 これまで幾度も、何かに挑戦するとき「勝利からの逆算」が見えた。それは光のスジのように真っ直ぐに、達成と自分をむすんでいる。 そ…

権力に近づくのを恐れない権威に近づくのを怖れない

大学を設立しようと決めてから私は、色々なことを順々に決意していった。 自分の苦手や不得手に取り組むこと。避けたいことから目を背けないこと。やらなければいけないことは、自分の気持ちではなく決意に従うこと。……。 そうでなければ、この一大事業は達…

手放した過去から未来への応援を貰う

いきなりだけど、1月1日付けで、ある研究機関から『特命教授』を拝受した。我が家では『棚ぼた任命』と呼んでいる。(笑) 勿論、くださる方はちゃんとその会の基準と規定の上で任命する。年末に様々な証明書や書類も提出した。その機関は主に、中国語通訳翻…

雇用労働について勉強、リーダーとして

国家戦略特区 東京圏雇用労働相談センターが主催するセミナーに参加した。 法人代表者や経営者は、雇用者でもある。我が一般社団法人は、まだ小さいし誰も雇用していないが、いまから勉強しておかなければならない。 法人が大きくなってからでは、間に合わな…

自分の使命の大学を創る。自分の夢でも理想でもない。

今ごろになって私は、自分が作る大学が何であるか分かった。私は「自分の使命の大学」を作るのだ。私の「夢の大学」でもない。私の「理想の大学」でもない。私が「欲しかった大学」でもない。 私の創るべき大学、私が創らなければ誰も作らないであろう大学、…

「会議ドナー」方式で会議を開催

世の中では、お金はないが何かをしたいときに、株式という方法があり、一方でクラウドファンディングという方法がある。 また、それほどの大金はないが大会を開催したいときに「大会スポンサー」という方法がある。 ならば、どうしても便利のよい場所で、よ…

「鈍感力」をつける

さて。 大学を設立したいのです、と言って回ると、色々なことを言われたり、様々な態度をとられたりする。 大抵が、親切に意見を言ってくれたり、アイディアや情報をくりたり、思いやりから心配されたりすることが、ほとんどだ。そういう人の言葉はキツくて…