面白い。
大学設立というプロジェクトは単純な作業で成功するものではない。だから、その過程における何万里もの距離のなかで、何百もの準備のなかで、何千もの行動のなかで、私には、多様で多彩で大量の概念や知恵や技術が必要だ。
そういうわけで、私はいつもそれを探している。そして、この本にはあった。
題名が革命のファンファーレ、副題は「現代のお金と広告」。内容も文章も、よい。
この人は才能があるな~、実行力もあるし。それも現代と、こらからの時代で、一番必要で重要な。この人のこの力こそ、いわゆる『21世紀学力』ではないか、と思った。
クラウドファンディングについても、これまでのどの本やどの人の言い分よりも、納得できるし、核心を突いている。
それに、これは、新しいビジネスモデルを、打ち出し実行した人の、本だ。
たぶん、他の分野の、他のプロジェクトを推進している、他の人にも、役に立つ。