服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

不可思議な縁です

私は昔むかし、沖縄で中学の時テニスをしていた。

その時に「真境名杯」という新人戦で準優勝した。準優勝というのは、つまり決勝で負けたのだ。(笑)

その時に決勝で私を打ち負かした女性、なんとその後同じ高校に進学し、同じテニス部になった。

私は、夏合宿を終えたあと、路線を変えて弦楽部に入りバイオリンを始めた。部長までやって、沖縄で学生オーケストラの創始者の一人になり、大人の沖縄オーケストラにも入った。

 

テニスとはお別れしたやけではなく、北京で市川で川崎で、飛び飛びに硬式テニスをした。バイオリンも、飛び飛びに続けた。あ、バレエも。他にもあるが。

とにかくだから、これらの分野は常にウォッチしているし深めている。

 

さて、その中学の決勝で私を打ち負かした女性、お互いに遠い世界で生きて、それぞれの人生で奮闘していた。

それが、いまや、なんと沖縄で、私の大学設立準備会のスーパーサポーターとして、大協力してくれている。

……どういう人生の巡り合わせか。

 

で、最近、大学建設の一環で保育園事業を始めて、偶然知り合ったある女性を巻き込むことになった。

今度はその女性、なんと、テニスの全米ジュニアダブルス準優勝の堀江選手を育てた人だった。びっくり。あっちも「なんでそんな細かいこと知っているの?!」と。(笑)

 

不可思議で、奇妙な縁。