服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「どうにかする」と「どうにかなる」

毎日、上手くいっては困ることが起き、困ってはまた解決する。激しいジェットコースターか、幼児用のジェットコースターの違い程度で、上がり下がりがは常にある。

どうしようもないように思えるときも、「どうにかする」と決める。そして努力する。動く。これが自分の生き方だったから。

そうしか考えつかない。「大丈夫。私ならどうにかできる」と。

今は、「どうにかするのが私の仕事。それが起業家。それが経営者。それが責任者の仕事」そして「大丈夫、私ならどうにかできる」と考える。

一方で、どうにもこうにもしようがないときに「なんくるないさ~(なるようになるさ、どうにかなるさ)」と、思う。これが、沖縄人間の気質である。

「大丈夫さ~、どうにかなるさ~」「なるようにしかならないさ~」と、楽観のような諦めのような思いである。

「だって、どうにもならないものはどうにもならないさ~」「どうにもならならないのが、後からすると一番いい結果のはず」と思うのである。

結局、この二つで、物事を乗り切ってきた。今も、それで乗りきっている。今後もこの二つの言葉で、乗り切ろう。長い道のりさ。