服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

体験から学ぶしかない。新しい体験から。

今やっている様々なことが、初の経験である。

法人を設立すること。さらに子法人を二つも設立すること。保育所を設置すること。金融機関に融資を頼むこと。国に助成金を申請すること。行政とやりとりすること。雇用主になること。人に給料を払うこと。営業すること。ものすごく高い収入印紙になる契約書に押印すること。それを実際に振り込むこと。

もう初体験は終わったと思ったら、今度は、施主となって工事施工者とやりとりすることが、加わった。

先に川崎でやったではないか、と言うかもしれないが、それぞれの設計士や施工会社や地域が違うので、まるで別の体験である。

いま沖縄で、設計施工者とやりとりをしている。不満に思うことも、不信に思うことも、腹が立つことも、色々ある。

だから、全部いつか大学を作るときの準備であり、練習である、と思うことで乗りきっている。
学ぼう。これらの体験とこれらの経験から。