服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

妄想的に構想し、楽観的に計画し、直感的に実行する

楽天的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」

これは、かの著名な経営者の言葉である。起業して、一代でそれを世界的な企業にし、さらに他の企業を再生させた列人の、成功哲学だ。

しっかりと経営しつつ、拡大もし、チャレンジもする。ー実際の成功によって証明された、理想的な経営精神だと思う。

で、これになぞって、今の私を振り返り、実態を冷静に考えてみた。すると…。

「妄想的に構想し、楽観的に計画し、直感的に実行している」と分かった。…恐ろしい(笑)。冷静に恐ろしい。(爆笑)

でも。よーく考えたら、今の私は経営者というよりは、起業家だ。少なくとも、大学を設立するまでは、起業の状態が続く。

だから、たとえ創業した大実業家といえとま、今吐く言葉は、洗練されているかもしらない。もしかして彼だって、初期の頃、起業したてのころは、今の私と同じだったかもしれない。

起業って、“狂乱”がなければ成功しない、“変人”でなければ大きく達成しないのではないか。
開きなおってそう考える、今日この頃である。