服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

記録・新園を設置する申請を提出

記録として書く。
冷和2年度の、内閣府企業主導型保育事業へ、新しい保育園を設置する申請を提出した。大小2つの保育園。

締め切り期日は冷和2年6月30日午後5時半。全て、電子申請。

つまり、一つの園につき必要な200~300(数え方による)の書類と証憑と押印書類と更にその証憑とをPDFにしてアップし、いろいろあっても最後にクリックしおえて、はじめて申請が完了である。

それらの書類をつくるという為には、それぞれの園で、物件探し、不動産、交渉、契約。県等の土木関連役所、市役所・役場、消防・他。関連の人、ひと。
共同設置の会社と交渉、押し戻し、交渉、契約。土地計画設計と建築・内装設計者と施工会社を探し、交渉、契約。関連の人、ひと。

前日に設計士が下りるという事態発生。これでも何度めかの「まさか?!」である。誰もが諦めたが、私は諦めなかった。有り得ない、誰も引き受ける人がいないという状況で、車を走らせた。そして、出来た。

この間、何度「服部さん、それは無理ですよ」「いくらなんでも、それは出来ませんよ」という言葉を聞いただろう。

二つの園とは、一つは土地を借りて新築する零歳児から就学前までのフル保育をする保育園。もうひとつは、一階テナントを内装する、零歳児~2歳児の小規模保育園。

どちらも、待機児童の非常に多い町・市である。必要性の高い位置にある。

“福運と使命のある人・事業が、何かをしようとしたら、誰がどのような手を使っても、阻むことはできない”

申請はした。後は、内閣府受託の児童育成協会の審査・採択に委ねられているばかりである。