服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

異端は先端である、末端もまた先端である

大学院での話題を思い出す。 専門職修士過程には、私は40代終わる頃に入り50代で修了した人間だ。 まあ、それまでも、海外の大学は20代、日本の大学は30代で入学、40代で通信課程で学んだ人間だ。 いつも同級生は世代が違った。討論という時に、物足りなさを…

オワコンとか斜陽産業とか言わない、私は根幹産業と言う、または泉事業と云う。

最近言う。テレビはオワコンだとか。某産業は斜陽産業だ、とか。 昔から、産業の栄枯盛衰は有った。 バブルの始まる頃、マスコミはもてはやされ、鉄工業に就職する人は「斜陽産業に行く」と言われていた。 証券会社や銀行は、飛ぶ鳥を落とす勢いで。ある業界…

「一文惜しみの百しらず」理解させるのは難しい

「一文惜しみの百しらず」という言葉がある。 これは、目先の出費を惜しんで、未来の、または見えない、100の利益を失うことを、戒めている。 言葉は明快だけど、これは実は、本当に分かってもらうのは、難しい(笑) 事業では桁が違うのだ。 確かに、電気をこ…

「箱をつくるのは大変だけどまだ簡単、場を創ることに比べれば」

先輩からの教え。以下趣旨。箱とは建物のことです。 ーーー 箱を創るというのは、大変なことですよ。あなたは、保育園という4つの箱をつくった。 それはそれは、凄いこと、誰でも出きることではない。 でもね。 実は、もっと凄いことを、これからつくらなけ…

「私より優れた人財よ来たれ」と願ったら、一つの結果と一つの課題がでた。

思うところあって、先週から、ある願いを立てた。それは、これだ。 「私より優れた人が、我が法人グループに来てください」 いろいろ考えたら、自分の力だけでは、私の夢の、良好・良質な達成は叶わない。 いま、保育園の方は順調だが、株式会社の方は、動か…

「独創的を通り越して正気を疑うレベルの貴女が、明快な実証を示した日々ですね」伏線回収。

かつてのメンターが最近の私の活動を見てくれた。 このメンターは、かつて、私を承認し、私を引っ張りあげ、私を指導し、私の話を聞いてくれ、私を見守ってくれた方だ。 この方は、数年前のある時。 「もう私では、あなたのメンターはつとまらない。ここまで…

高いゴールを達成するために、近いゴールを再設定してみるか

2030年を期限として、三学部・カレッジの、世界一流の大学を創る。予算は2000億円。 同時期に、アジア沖縄女性こども財団を創る。財団の財産は、まずは2000億円。 大したことではないか、今の私の状況では、やや高いゴールだ。 現在の私の法人や会社の実態や…

リーダー論・トップ論を再考、私は下・中・上の三つ立場と経験から考える

通訳業をしていた時、通訳は当たり前だが、組織トップやリーダーの通訳をすることが多い。代表団でも会談でも、表敬訪問でもスピーカーはトップ・リーダーであり、通訳は常にそのトップに付く。 事前準備で、また横で通訳をしながら、実際のリーダーを観察、…

「楽しきかな我が宿命、それは使命であり天命と変わる時もある」自分のメモ

なぜ、こんなにお金のことで悩むんだろう。 なぜ、借金だの、資金繰りだの、支払いだの、資金調達だの、苦しむんだろう、悩むんだろう。 経営者みんなこうか。事業をする人はみんなこうなのか。大学創るのって、こんなにお金の事ばかり考えるものなのか。 お…

事業でも「心の財・身の財・蔵の財」がある、だが「心こそ大切なれ」だ

経営では、事業、人材、資金という。昔は、ヒト、モノ、カネといった。 事業をしていれば、これらが同じように良い状態、というのはあまりない。 少なくとも私の場合、順繰りに悩む。あっちは絶好調、そっちはまあまあ、そしてこっちはチョー厳しい。という…

生産性と創造性を上げるという、現代の会社・組織への要求と理想

個人的感想、個人的思考だ。 以前の、優秀な会社や組織に求められているのは「生産性の高さ」だったと思う。 でも、現代は。 優れたいと思う会社や組織に、社会貢献が求められる。 一流でありたいと思う会社や組織に、SDGsが求められる。 卓越したいと思う会…

佐藤航陽って凄いよね、読んでも聞いてもまた読でも

いま、また、audioで佐藤航陽を聞いている。 私は、この人の本は全部読む。聴く読書では何度も聞く。読むたびに、聞くたびに「凄いなあ」と思う。 頭に浮かぶキーワードは、天才、運命、頭脳、覚悟、透徹、……。 未来からの使者、時代と出会った天才、趨勢を…

私はAIに負けた(笑)「AI作成・服部智恵子氏プロフィール紹介」の名文

自著「女の子とバケツのおはなし」を、沖縄の三つの市町村へ、贈呈をした。 もちろん、その前に教育長さんに表敬訪問し、お話しし、本をお渡した。また、変な団体や人ではないという(笑)証拠に、私の履歴書と法人の基礎情報も、送った。 すると、一つ目の贈…

人の弱さを受け入れたい、人の愚かさも受け入れたい。内面闘争です。

ある事があって。思った。 その人は、そういうこと以外は、言えないのだ。その人は、それが精一杯なのだ、と。 その人と私は、対等だけど。その人と私は、社会的には対等ではない。 私は、その人に、直接、モノを言えるが。その人は、何かがあって、私に直接…

会社や法人は、そのリーダーやトップの大きさ以上には成れない

昔むかし、あるプロジェクトを始めた頃、言われた。 「さあ、もうこれからは。君の高さがこのプロジェクトの高さだ。君の広さがこの人材郡の広さだ。君の深さが意味の深さだ」 「リーダー以上の高さに、広さに、深さに、大きさに、そのチームや組織はなれな…