服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

成果や評価は人にあげ、責任や負荷は自分が取る、それがトップ

リーダーとトップというものを、ずっと考えていた。 同じじゃないか、という人がいるが、違う。言葉が違うということは、そもそも違うものなのだ。 もちろん、リーダーでもありトップでもある、という人もいるし、そういう事もある。その時は、二つを兼ねて…

「凄まじい」という言葉を使ってよい、ゼロから1にする仕事

ゼロから1にする。とはどういうことか。 ゼロから1にする段階、ゼロから1にする仕事、ゼロから1にする事業とは。 それと、1から始める、1から10にする仕事、1から10にする事業との、違いとは。 まず、何度も聞いたことがあるし、実際にやってみて、その…

最近とみに目にする?「無視する能力」「捨てる才能」「取捨選択の才能」ってなんだ?!

気になることがあると、今まであっても見えなかったことが、急に目につくようになる。という現象がある。 本人や妻が妊娠したら、急に世の中に妊婦が多い、と気が付いたり。 ふと移転や移住を考えたら、田舎暮らしだの田舎移住だのの記事が最近多くなったな…

挫折と失敗と停滞は、すべて成長の礎か発展の準備か繁栄のきざし

あることを悟った(笑) 失敗は成功、頓挫は繁栄、停滞は前進、そのものだ、と。 振り返ると、定期的にあった。 どんなに頑張っても、物事が動かない時期があり。やたら、頓挫し、停滞し、成功とは言えない事が起こり。 打つ手は間違い、選んだ道は塞がり、達…

これは日本は負ける。桁が違う世界で、破滅も破壊もハゲタカも百倍、成長も再生も創造も、桁が違う。

かつて中国に留学した身として。 決定的に違うことがあるが、日本人には分からないことがある。と思う。 決定的に違うが、日本人が感覚で理解できないことがある。 それは、規模。それはスケール。それは、桁の違い。量と質ともに。 人口、土地の広さ、歴史…

飛躍がなければ辿り着けない、私の大学創立の頂き

何をどう考えても、このままの頑張りの続きでは、自分が思う大学を創立するには、何十年もかかる。 飛躍があって、はじめて辿り着ける場所。 革命的変化の果てに、やっと創りきれるもの。 非連続な、その連続で、ついに生み出せるもの。 一年程前に、ある方…

天辺は見えるがルートが無い分からない山を、登っている感じ

喩えて言えば。 いま、登ってる山は、頂上は見える。 と言うか、自分で描いた頂上だから、ありありと画が見える、絵が分かる、立体的に。 だが、登山ルートが分からない。道の先例が見つからない。誰かの踏みあとも見つからない。 自分が登ってある道が、頂…

今の苦しみと停滞と混乱がいつか大きな地図を描くためになる、と信じる。

有難いことに、ある分野では、結果や成果が出ている。 形になる、勝算がついた、称賛を受ける。そんな感じだ。 だが事業は、一方が順調でも、もう一方は混沌・停滞・失策ということがある。 毎朝、懸案を頭に置いた状態で、目が覚める。不安感を解消したくて…

大人になっての友は、知己か盟友か知音と呼べる

大人になって友人になっても、親友と呼ぶにはちょっと違う。と昔思ったことがある。そう聞いたこともあるし。 そうかも知れない。 だけど、最近、思う。 何名かの、大人になってから出来た親しい友人がいる。それを、知己と呼んだり、盟友と呼ぶのがいいな、…

知恵は譲っても渡しても分けても減らない、この世界に増えるだけ。お金と違って。

知恵や知識は、誰かに譲ったら、二人分になる。つまり増える。 知恵や知識は、誰かに分けても、減らない。二倍になる。 知恵や知識は、独り占めしても、意味がない。 知恵や知識は、分けた方がよい、譲った方がよい、渡した方がよい。 もし知恵や知識を一人…

沖縄・与那原町ってすごい、と思ったのが当たった今日

今日、沖縄県与那原町・教育委員会にて、「女の子とバケツのおはなし」の図書贈呈式を、行った。 実は、我が保育園グループの最大である、東風平みらいっこ保育園は、八重瀬町にある。 だが、この保育園を作ったのは、与那原町の企業と人材である、と言って…

先達社長の体験の間接発表に、勇気をもらった。

学術学会の大会に参加するため、、立川駅の近くのホテルのレストランで、副代表と代表補佐と私の三人で、ランチをした。 そこは、沖縄から来た私達三人にとって、初めての場所だ。暫くして隣に、ある男性と三人の女子社員が座った。 そして、いきなり「~~…

創業者はワンマンでいい、ワンマンでなければ創業は成せない 

大企業になったあとで、その後の人や外野が「創業者はワンマンだった」という人がいる。「次や次の社長はそうであってはならない」とか。 経営学者とか、評論家とか、後の人とか、コンサルさんが、そんなことを言う。 それを聞くたびに、思う。 この人達、分…

「外にも支払い内にも払う、トップは一日中一年中お金を考える」って本当だ

朝起きたら真っ先に、お金のことを考える。1日仕事している時も、考える半分がお金のこと。夜はまた、お金のことが頭をよぎりながら、寝入る。 本当に、先輩女社長の言う通りだ。 この女社長は、働きながら7人の子どもを育て、60才近くになって、故郷の島…