服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「お金のことを考えるのが好きな人間になる」と決めたその途上(笑)

貧しい家庭に育ったからか、「お金」のことを考える」ことは、はなから“辛い”ことだった。 またいわゆる日本人の傾向性か、「お金」のことを考える」のはどこか“賤しい”ことだと思っていた時期もある。 ある時、「お金」に関してニュートラルになろう、と決…

「人には会え、場所には行け」人に会うことに無意味はないし場所に立つことに無価値はない

先輩の教え『人には会え、場所には行け』 初めて聞いて依頼、それを、可能な限り心がけている。 人に会おうとすることで、仮に無駄足にはなっても、無価値ではない。 その思いも、チャレンジも、価値をうみだすのだ。 また、会った末に、期待した事が結果を…

ハーバード大学はアメリカ建国より100年くらい早いという歴史を考えると

ハーバード大学の方がアメリカ建国より、歴史が先にある。 ハーバード大学は私立大学であり、国立大学ではない。 アメリカという国に、その政府と民間に、人財を与え続け、支え続けたのは、ハーバード大学を筆頭とするアメリカの私立大学だ。 それどころか、…

夫婦間・恋人間でマウント取るのも、それはモラハラです

ハッキリ言って、古い世代、または、ほぼ永遠の世代で、男性は無意識に、男というだけで、自分は女性より上だと思っている、らしい。 そして男性は、無意識に妻や彼女にマウントをとる。本人は気づいていない。女性だけが、感じている、分かっている。 女性…

今季二度目の脚の怪我、意味がある

靴は、紐靴、運動靴。ハイヒールは、希にしか履かない。 階段を下りる時は、毎回気をつけて手摺を掴む。いつもパンツスタイルで、脚を護っている。 横断歩道で走らない。赤信号・黄信号で、渡らない。 遥か昔、先輩が教えてくれた「革命的警戒心」という言葉…

先達の教えや他者の知恵、その世界の知識に対して、謙虚になることが一流になる道、目標達成の近道

8.9年前に、大学を創ろうと思い始めた時、つまりは社会起業家てして立とうとしたときに、様々な勉強会やセミナー、説明会に参加した。たぶん、50~70くらい。 資金調達セミナー、目標達成セミナー、会計勉強会、プロジェクト勉強会、広報勉強会、大学関連勉…

「今日が決戦の日」という人は、日本中で何人いるだろう

人生は何も勝負事ではない。…だろう。 だが、不思議と「決戦の日」と言いたくなることがある。 受験生だったら試験の当日、採択待ちの人だったらその決定の日、スポーツの試合日、発表の日、選挙の日、面接の日、…。 結果が出る日というよりも、結果を決める…

暇なんか有ってもない、秘書が欲しい、個人秘書も欲しい、以前には戻れない

それぞれ以前の友人と、話をした。 そのうちの、ある人が「なぜ、~~」と言うので、「(その)時間がなくて…」と答えた。 すると「もっとゆとりを持って生きたら?」と言われた。 久しぶりに、かなりカチンときた。 ちょっと待ってください。私は起業してるん…

ディールの上には戦術があり、戦術の上に戦略があり、戦略の上に構想がある

私見です。 ディール、ディールって、それがどうした。それは戦術の一つでしょ。 そして、どんなに戦術が良くても、戦略が稚拙だと、またはそもそも戦略が無ければ、どうしようもないでしょ。 その戦略だって、構想とかグランドデザインが無ければ、何にもな…

野口飛行士「象はどうやって食べるのか「一口ずつ食べる(ワンバイト・アト・イート)」

問い 象はどうやって食べる? 答え 一口づつに切って食べる。 大きな問題、大きな目標を、小さく切って、その日に出来ることに置き換えていく そうやって、達成していく。 目標に対して、最終的なゴールは見失わないで、保ちつつ、でも、1個いっこ小さな目…

時差アップ。何度も言ったが何度でも言う、ゼロから1にするのと1から始めたは全く違う。

ゼロから始めたことのない人は、ゼロから1にするのと、1から始めるのとを、一緒くたにしてしまう。 何度でもいう。 創業と経営は違う。 創立と設立は異なる。 ゼロから1にするのと、1から始めるのとは、違う。 昨日、ある人と話した。その人はこんな内容のこ…

トップは「泣いて馬謖を切る」ことが出来なければ只のリーダーでしかない(時差アップ)

私見である。 トップとリーダーは、似ている。それでも、違うところを挙げろといわれたら、一つは、または一番は「泣いて馬謖を切る」ことがあるか、出来るか、である。 リーダーは、人を切ったら、それを見た他のフォロワーが逃げる恐れがある。いつか自分…

三周回って出している答えを、今さら他人から言われたら、どう反応すればいいのか

8年前に起業して以来。 何かの行動をする時、結構な試行錯誤をする。何かの判断をする時、あらゆる角度か、結構な時間考える。そして何かの何かを(笑)する時、相当に何か(笑)する。 このため、経営者仲間から何かアドバイスや経験を語られると、本当に、ハッ…

「経営戦略に“凶暴他者”の存在を入れる」……おお!

いま聴いているaudio本に、こんな内容の言葉があった。 「経営戦略を立てる時に『凶暴他社・凶暴他者』の存在や攻撃や脅威をちゃんと入れる」 ライバル他社ではない、競合他社ではない 凶暴な他者・他社だ(笑) 思わず、左手に持っていたモノを落とすところだ…

献盃は悲しくも、思い出と希望を探す行為のはずだ。

ある方が亡くなった。とても偉い方だ。 突然で。しかし、予感はあった。 2月初旬、ある人を交えて3人で、飲んで、喋って、笑って。未来も語った。 「だいたい。私の本文より、あなたの推薦文の方がファンタジーだよ」と笑いながら突っ込んだら、「いや、何言…