服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

まずは私の“近い将来性”を信じてくれ

最近、人から言われたことで、あっと別のことを悟ることがある。インスパイヤ変形版(?)だ。

ある方から。
失礼だけど、この年齢なのにという意味合いの前置きがあって。「あなたには、不思議な将来性を感じます」と言われた。

もちろん、誉め言葉だ。(笑)

ところで、そして、ほんとに不思議なことに。その言葉を聞いた途端に、とあるビジョン、いや想像、いや妄想が、ありありと、具体的に、私の頭の中で、一つの絵となった。
  
そして同時に、一瞬で「近い将来、それを実現する、具現化する」という決意をした。

最後の一滴で、水が溢れることがある。でもそれは、それまで貯めていた水だ。

最後の一瞬で、悩みが解決することもある。でもそれは、それまで悩み抜いていたことだ。

最後の小さな一押しで、いきなり何かが始まるときがある。でもそれは、それまで準備をしていたこだ。

よし。やるぞ。私の近い将来性を信じてくれ。