管理会計をするのに、三園の担当者を集めての説明の会議をした。
予定時間を超えて、やっと理解が浸透し、では取り敢えず取り掛かろうとなって、安心した。
しかし終了するなり、一つの園の担当者二人が揃って、とあることでお願いをしてきた。
対処しなければならないとだ。そこで対応の段取りを組んだ。
その日程を話し合っていたところへ、とある電話がきた。以前から頭を悩ましていたことで、今度はもう決定的な事態と感じた。
しかしこれは、なかなか難しいこと。焦って段取りを間違えると、困ったことになる。プロにも相談し、晩には関係する人と話しあいも持った。
順序と間合いを持つと、次の対応は来週にしかならない。来週まで、動かない、動かせない。
焦らずに、迅速な対応をするというのは、難しいことだが、やらなければならない。
「経営が扱うのは人間」という言葉を思い出す。