服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「経営が扱うのは人間」

管理会計をするのに、三園の担当者を集めての説明の会議をした。

予定時間を超えて、やっと理解が浸透し、では取り敢えず取り掛かろうとなって、安心した。

しかし終了するなり、一つの園の担当者二人が揃って、とあることでお願いをしてきた。

対処しなければならないとだ。そこで対応の段取りを組んだ。

その日程を話し合っていたところへ、とある電話がきた。以前から頭を悩ましていたことで、今度はもう決定的な事態と感じた。

しかしこれは、なかなか難しいこと。焦って段取りを間違えると、困ったことになる。プロにも相談し、晩には関係する人と話しあいも持った。

順序と間合いを持つと、次の対応は来週にしかならない。来週まで、動かない、動かせない。

焦らずに、迅速な対応をするというのは、難しいことだが、やらなければならない。

「経営が扱うのは人間」という言葉を思い出す。