数学博士の木村健次郎氏、その人が出るTV番組を見て、ハツとした。
何に心動かされたかというと、数学の天才であることではない。
彼が自身の才能を生かして、会社をつくったことだ。
そして、研究者という人材たちを高い給料で雇用していることだ。
「彼らは高い報酬を貰うべきだ」と。
数学の天才が、その学問を使って、起業をする。創業者となり、社長として経営もする。お金を稼ぎ、社員となった研究者たちに、破格の報酬を払う。すごい。
ここに、偏見はない。学者なら研究者なら、という偏見はない。稼ぐ、儲ける、ということに対するバイアスがない。
それよりも、その上をいく概念が存在している。