服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

サバイバルするためにサバティカル

生きろ、生き抜け、生き残れ。

かつて師匠が吐いた言葉だ。

先生、それ、同じことじゃないですかと、若くて浅はかな私は、心の中でそう突っ込んだ。

芸能・芸術界、スポーツ界、経済界、各専門分野、様々な分野で活躍している人達の集まりで、恩師がお話しの中で、言った。

私は当時、フリー通訳をしている者として、そこにいた。

恩師の言葉の凄みと真理を知るのは、だいぶ後になってからだ。

生き残ったのが勝者だ、と。知恵と力と‥‥を尽くして、生き残れ、と。

さて、いまや、自分史上3つ目の分野・世界で、生きている私。

この社会起業分野、経営者世界、大きく言えば経済界で、生きている私。

生きるよ、生き抜くよ、生き残るよ。

その為に、いま、少しユルい段階にいる。時間的、実務的、精神的に、サバティカルをしている。

心を休め、時間を取り、出張や研修で遊び、大学創立の構想を練っている。

生き残る、サバイバルするために、サバティカルする、と決めている。