服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

誰かが何かを言ってくる、即座に受け取り実行しよう、そこにこそ進む手懸かりがある

自分自身が、誰かに何かを言う立場になって、はじめて分かったことがある。

ここで「何かを言う」とは。

その人に、意見をいう。その人に、何かの立場や役職をオファーする。その人に、ある事や、ある仕事を依頼する。ということである。

最近、とあるオファーをして断られた、という経験をした。

そして、悟った。

人は、何かを言う時には、いろんなことを考えて考えて、言う。

何かを言う時には、その人が受けとりきれるだろう、その人なら出来るだろう、と思って言う。

何かをお願いする時は、その人がやってくれないと困る、状態である。

ということを覚ったのだ。

で、私は、己れに誓いをたてた。

人から何かを依頼されたり、お願いされたり、忠告されたら。

即座に、それを受け取り、実行・実践しよう。文句を言わずに、躊躇せずに、忙しくても、実践・実行しよう、と。