服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

私が“巫女”“ユタ”と言われる(笑)喝破力は、抽象的思考力だったのだと分かった日曜日

今日、Eテレのある番組を見ていたら、「抽象的思考力」について、出てきた。

どこかの教授が「抽象的思考」についての説明をした。

それを見て、ハッとした。

私は他人から「あなたは巫女ですか」とか「さすが沖縄人、ユタみたいですね」と、よく言われる。

あまりにも言われるので、最近は、そうなのかな(笑)と思ったりしていた。

だが、違う。

それは、予知能力や、過去を見る力や、神秘的な力ではない。

私は、抽象的思考力があるのだ。

抽象的思考を瞬時に強く使えるのだ、と。

だから、視たのでもなく、見たのでもなく、予知したのでもない。

そのまま、その人の中にある、具体的な、皺の動きや、眼の動きや輝き、動作、言葉、態度などの、具体的な情報を、瞬時に集めて、経験の蓄積から、瞬間に分析し、抽象的思考の瞬発力で、言葉にしているのだ。

いやあ、スッキリした。

今まで、私は幽霊なんか見えないのに(笑)、相手から「何で分かるんですか?」「何が視えてそう言うんですか!」「当たりすぎて怖いこ」なんて言われるのが、不思議だったのだ。

スッキリした。(笑)