服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

若さの“思いつき”は閃き、ある年齢のは思いつきは集積の結果

若い頃、新しい何かをしよう、とか、この事をこうしよう、とする時に。

前後の繋がりがのない結論や、飛んだ発想を出すことがある。

その時に、思いつきと反対されたり、我儘と言われたりする。

仕方ないから、これはインスパイアだとか、新鮮な閃きである(笑)と、押し切る。

迷惑かかるのは家族だけだし(笑)

いま、80人の社員を抱え、複数の法人を持つと、“飛んだ発想”を出した時は、説得が必要になる。

トップの我儘や、間違った思い付きからの判断で、法人の進路を誤ってはいけないからだ。皆が嫌がるか、困るか、最悪は社員が路頭に迷うことになる。

だから、自分と皆を納得させ、賛成させるために、論理に変える。

この道が成功につながる、と思えるように、説明を考える。

最近、その時の、良い枕詞を考えついた。

「この年になるとね、思いつきは、蓄積の結果です。忘れてしまった、私の経験と知恵と、思考の、その集積の結果です」

いいねえ(笑)

自分さえ、説得される(爆笑)