服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

まるで“追い詰められた”気分は、“突破”前の兆候だと信じよう

かつて、ゼロから1にした。

その時の、何というか、絶望感と確信、焦燥感と集中力、凝縮した辛さと希望のある苦闘。

それが“突破”というものだ。と捉えていたから、頑張れた。

始めに聞いていた、指針と忠告。

「0を1にするのが一番大変。1にさえしたら、1から10の段階へはあっという間だ。0を1にするのと同じ力でいける。10の壁を越える時はまた大変。10の壁を突破したら、次は100の段階まで、同じ力でいける。だからね、とにかく、0を1にするんだよ」とい言葉を、信じてやってきた。

そして、どうやら、今、10の段階の壁を打ち破る時に、あるらしい。

そう捉えたら腑に落ちるし、そう考えれば智恵とやる気がでる。

さあ、命名された“智恵”を発揮して、多動(笑)の欠点を長所に変えて、得意の“突破”に向かおう。