かつて、ゼロから1にした。
その時の、何というか、絶望感と確信、焦燥感と集中力、凝縮した辛さと希望のある苦闘。
それが“突破”というものだ。と捉えていたから、頑張れた。
始めに聞いていた、指針と忠告。
「0を1にするのが一番大変。1にさえしたら、1から10の段階へはあっという間だ。0を1にするのと同じ力でいける。10の壁を越える時はまた大変。10の壁を突破したら、次は100の段階まで、同じ力でいける。だからね、とにかく、0を1にするんだよ」とい言葉を、信じてやってきた。
そして、どうやら、今、10の段階の壁を打ち破る時に、あるらしい。
そう捉えたら腑に落ちるし、そう考えれば智恵とやる気がでる。
さあ、命名された“智恵”を発揮して、多動(笑)の欠点を長所に変えて、得意の“突破”に向かおう。