ゼロから始めたことのない人は、ゼロから1にするのと、1から始めるのとを、一緒くたにしてしまう。
何度でもいう。
創業と経営は違う。
創立と設立は異なる。
ゼロから1にするのと、1から始めるのとは、違う。
昨日、ある人と話した。その人はこんな内容のことを言った「彼女は0から始めた……。恩を感じても……」
私は即座に答えた。
「彼女が1からやってくれたことに感謝している。だけど、0から1ではない。0から1にしたのは、私だ。0から1にして彼女に渡した。ゼロから1にする労力は、1から10にするのに匹敵する。彼女は1から6にしてくれた。しかも、私は(有ることから)彼女を守ったのだ。耐えられなくて辞めたのは彼女だ」
「みんな、彼女の言うことを信じている」
真実と事実と現実の違いを、私は受けとめる。相手が受けとめきれなくて起こす問題も私は引き受ける。
だけど、どんなに言っても、これだけは、明確に言える。
0から1にするのと、1から始めたは、実は全く違う。