人生は何も勝負事ではない。…だろう。
だが、不思議と「決戦の日」と言いたくなることがある。
受験生だったら試験の当日、採択待ちの人だったらその決定の日、スポーツの試合日、発表の日、選挙の日、面接の日、…。
結果が出る日というよりも、結果を決める日が、「決戦の日」だ。または、その結果に決定的に影響を与える日が「決戦の日」だ。
今日の結果は、もう決まっている。何日か前の準備、何ヵ月か前の決意、何年か前の夢で。
その準備が、その決意が、その夢が、深く強く周到なものだったか。
だから、今日の決戦の日は、何年か前の決戦の日の結果だ。
勝った人、おめでとう。
悔しい結果の人、今日のその心が、後の決戦の日の勝利となる、ことを思ってほしい。