貧しい家庭に育ったからか、「お金」のことを考える」ことは、はなから“辛い”ことだった。
またいわゆる日本人の傾向性か、「お金」のことを考える」のはどこか“賤しい”ことだと思っていた時期もある。
ある時、「お金」に関してニュートラルになろう、と決めてから人生が変わった。それはよかった。
だが、さて今、起業家である、経営者である。
何の因果か。朝から晩まで、良くも悪くも、お金のことばかり考えている。
資金繰り、資金調達、経費、給与、取引先への支払、私費と公費の分別、他。
寄付金がこないか。新しい資金が入ってこないか。
稼ぐにはどうしたらいいか。儲けるにはどうするか。
原資をつくりう。資金のプールを作ろう。資金のダムを作らなければ、経済の波がきたら一発だぞ、…
また足元に戻って、資金繰り、……。
なかなかに、辛い。苦しい。
で、こんなにお金のことを考えるのだから、辛いのではなく楽しいことにしよう、と思った。
もう、どうせなら「お金のことを考えるのが楽しい人間になる」と決意した。
心は、行きつ戻りつの状態だが、決めたら叶う私の人生だ。
経営トップ、組織リーダーとして、私は、お金のことを楽しく考える、お金のことを考えるのが、ワクワクする人間になる!