服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

環境との創発、土地との創発、もある。

創発って、人間の議論や、才能とのぶつかり合いだけで、起きるものではない。

そりゃあ、数名で討論しあっているときに、創発が起きたら、それこそ醍醐味だ。

クリエイティブさで皆の顔が変わるってくるし、発言は自由活発になるし、皆が面白がってくる。

だが創発は、人間相手だけではなくとも、起きる。

たとえば自然と触れあっても、起きるのだ。リフレッシュという言葉では表せない、生き生きとしたインスパイアが起きるときがあるある。

普段暮らしている環境とも、ある時、突然創発が起きるときがある。

たとえば散歩。

散歩中の場所、その日の天候、聞こえたきた親子の会話と、自身の記憶、それらがまざりあって、思考し、そして、後から思えば、凄いモノが生まれる。

中国の古典でも、発見やアイディアが生まれるのは、馬上、水上、床上という。

今の言い方では、乗り物にある時、お風呂のなか、寝ころんでいるとき座ってぼうっとしている時、だ。

さて。自由なドライブは、目に入ってくるもの、次々と変わる景色、車の中の人の会話、等で、次々と変わるしこう、そんなことで、本当に創発が起きるときがある。

だから、私はいつも、車に乗る時は、助手席に座る。そこが一番、創発が起きやすいからだ。