服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

何を言っても聞いてもらえないのは辛いが、何を言っても信じてもらえないのは恐怖だ。

時たまだが、ある若い人と、SNSで会話している。

若いといっても、今の私の年齢より若いということで(笑)、普通の意味の若い人ではない。

とにかく。本当に時たま、思い出しように、SNSがくる。

なぜ彼女が、私に独り言のようなSNSをよこすかというと。

最初は、私が話しを聞いてくれるから、SNSをよこした。

でも、今では、私がその人の話しや言い分を信じるから、SNSを書いている。と分かる。

今の時代。人は、話しを聞いてくれる人の輪は、以前よりも広くなった。

それまで、何を言っても聞いてもらえないと思う状況にいる人にとって、辛い世の中だったと思う。今はずっと良くなったのだ。

でも。

常識を外れすぎていて、先を読みすぎていて

頭が良すぎて、夢を見すぎて、障がい者とされて、話しを信じてもらえない。そんなことがある。

それは、その心の内は、悲哀を通り越して、ほとんど恐怖だ。