シシュポスの岩という神話がある。
世界で最も辛い拷問とされるモノだ。
岩を山頂まで上げる。その途端に岩が山から転がり落ちる。
そしてまた、岩を上げる。頂上で安定する寸前でまた落ちる。その繰り返し。永遠の繰り返し。
つまり。繰り返される徒労感は、絶望的な無力感だ。絶望的な無力感は、拷問だ。
で、昨日、私は、とある徒労感を味わった。
一生懸命ある事を訴えたのに、無視された。
徒労感と虚しさと腹立たしさで、帰宅した。
そして、今日、私自身が訴えたことが、再度起きた。
「だから何度も言ったのに」「あんなに必死に訴えたのに」
この行き場のない腹立ちは、シシュポスの岩だ。
この圧倒的な徒労感は、シシュポスの岩だ。
今は土曜日。1日休みを置いて、月曜日に私はまた行く元気が出るだろうか。