いろんな人の孫子の兵法が、書物で出ている。
で、私の本棚には幾つもの種類の解説書や翻訳書がある。おそらく一番有名なのは、「敵を知り、己をしり、……」だろう。
だが私が一番、心に留めている一節は、これだ。
「帰師には遏むる勿れ、囲い」師には必ず闕き、窮寇には迫る勿れ」
私の現代語訳は、こうだ。
完璧に勝ってもいいが、相手には逃げ道をつくってあげろ。
こちらが完全に正しくとも、相手には言い訳するの余地をあげろ。
こっちがほぼ全て獲得しても、相手には少し戦利品を、あげろ。
私は、相手のある戦い(笑)には、この精神で戦い、この精神で勝ち、この精神で勝利のあと始末(笑)をしてきた。
「さて、それは、本当にはどうだか」と最近ある人から、言われた。
そう、まあ、私は孫子の兵法を信じる(笑)