服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

なんくるないさ~。ほんとさ~。

何もかも、取り敢えず、投げ出したい時がある。

夜になって、テレビ見て寝落ちしよう~なんて思っているときに、事が始まると、はあ~となる。

疲れてるしさ~。
眠いしさ~。
調子まだ良くないしさ~。

まだそのこと~?!なんて思うしさ~。
またそのこと~?!なんて思うしさ~。

そういう時は、眠ろう。
大丈夫。なんくるないさ~。
一晩寝たら、明日は明日の風が吹く

文章を書くのは、安定剤。

テレビで、某アーティストのインタビューを聞いていたら「アートするのは自分の安定剤だから」という言葉がでてきた。

君もこれだね。君と同じだね。と、一緒にインタビュー番組を見ている、夫が側で言う。

そう!
著名なアーティストと一緒にして悪いが、文章を書くのは、まさに自分の安定剤になるからだ。

仕事が増える。するとノートの書き込みページが重なる。戦略も、後で自分でさえ読めない字でガンガン書き込む。

忙しい。すると文章量が増える。メールは長くなり、LINEの量も増える。

悩む。するとFacebookのアップや友人へのコメントの書き込みが、頻繁になる。

考える。するとブログ打ち始める。書いているとすっきりする。

本当に、文章を書くのは、私にとっては安定剤なんだと、思う。

休みかたが分からない?(笑)

今年になってからの、自分の休みを数えてみた。
……あれ? 数えきれない。

業務日記を見ると何もしなかった1日というのが、よく分からないし見つからない。

土日だって、何かしらの作業や仕事をしている。今日も久しぶりの休みだと思いつつも、電車の中で業務メールを打ちまくり、返しまくっていた。

3つの法人を持っていると、こういうことになる。一つが休みでも、どっちかは仕事が佳境にある。

お正月よりこの方、つまりは私は1日も休んでいないことになる。

良くない。だから、病気も治らないのだ。「蓄積疲労」だ。たぶん。(笑)

仕事が楽しくとも、きっぱり、休む日を決めよう、と今日決めた。
でも、どうやって休む? ひたすら寝る? スマホを切る? 旅行に行く? 磁場を離れる? 海外に行く?

誰か休みかたを教えてくれ~(≡^∇^≡)

素晴らしい設計士と施工会社、下請けさん達だ。

今から9か月前の去年の7月28日、内閣府企業主導型保育事業の申請締め切りの4日前、私は沖縄に一泊2日で飛んで、ある設計事務所の方と会った。

その時のコンサルの女性は、見かけは良いが仕事は酷いもので、4か月前に頼んでいた法人は設立出来ていない、物件は探さない、申請書類は作成しない。

何もしないが、まれに仕事をすれば次々と関係者と喧嘩し、皆怒って辞め、ついには提出する設計関係の資料がてきないどころか、三件目の設計士及び施工会社に回されたばかりだった。

新たな設計施工会社からすれば、こんな土壇場で回ってきた仕事なので、信用できない直に会いたい、先に着手金も払ってくれ、と言ってきたのだ。当然、それまでの状況も聞いていた。取引先からすれば、悪いのは私であることになる。

当然だ。私はその朝に便をとって、契約をしに那覇に飛んだ。

そして、その方たちに会った。
そしてこう直感した。「この人たちと組めば、私の設置したい保育園はできる」そして、こう思った。「Aは一つだけ良いことをした。結果的にこの設計施工会社と私達を繋げた」と。素晴らしい設計士だと思ったのだ。

昨日、関係者で話しあい、その時の直感を改めて、正しかったと確認できた。素晴らしい設計施工会社だ。その下請けをするグループも。

本当に、私は運がいい。

何かを成すには知力と労力と金力、そして気力だ

何かを作りだすには知力と労力、さらに金力が要る。

どちらかの力が足りなければ、どちらかの力で補うしかない。例えば私は金力がほぼ無いが(笑)、それを知力と労力で必死におぎなっている。

作り出すものの大きさにしたがって、それらは大きく必要とされる。だから、知力も労力も人の力を借りて増やすようになり、金力も金融機関から借りて大きくするようになる。

その間は、自分自身の小さな枠との戦いでもある。何度もルビコン川を渡る思いをしてきた。そうやって、最初から比べたらここまで来た。

でも自分の目標はもっと遠くにあり、今の達成よりは大きい。

最近やっと、何かの目標を達成するには、実は気力の方が重要なんだと、思うようになった。そしてその気力は未来の夢から貰う。

投げ出したくなる時もある。投げ出す正当な理由はいくらでもあるし。怒って引っくり返したくなる時もある。非は向こうにあるし(と思う)。

だが、もっと向こうの達成と遠くの夢を思うと、あっというまに、今を乗り越えようという気力がわく。

さて、まずとりあえずの「もっと向こうの達成」は、7月開園予定の保育園を「沖縄一の保育園にする」ということである。

今日は、沖縄一の保育園にするためのハード面の準備がある。体調がどうのと言っている場合じゃない。

よし、今日も設計施工会社の人と、戦うぞ! ……いや(笑)、力を合わせるぞ!

体験から学ぶしかない。新しい体験から。

今やっている様々なことが、初の経験である。

法人を設立すること。さらに子法人を二つも設立すること。保育所を設置すること。金融機関に融資を頼むこと。国に助成金を申請すること。行政とやりとりすること。雇用主になること。人に給料を払うこと。営業すること。ものすごく高い収入印紙になる契約書に押印すること。それを実際に振り込むこと。

もう初体験は終わったと思ったら、今度は、施主となって工事施工者とやりとりすることが、加わった。

先に川崎でやったではないか、と言うかもしれないが、それぞれの設計士や施工会社や地域が違うので、まるで別の体験である。

いま沖縄で、設計施工者とやりとりをしている。不満に思うことも、不信に思うことも、腹が立つことも、色々ある。

だから、全部いつか大学を作るときの準備であり、練習である、と思うことで乗りきっている。
学ぼう。これらの体験とこれらの経験から。

体調不良だろうが、やることはやる。

沖縄である。

体調不良のまま、1、5日間を乗りきった。飲み会はふたつ、長い会議を一つ、打ち合わせをひとつ。交流を一つ。

だが某政治献金パーティーは、自分は行かずにマネジメントスタッフ3人を参加させた。私自身はホテルの部屋で、ぐったりと眠っていた。

私の顔色を見た沖縄メンバーが「休んでちょうだい」と、パーティーに行く寸前にホテルで下ろしてくれたのだ。
しかしその後の飲み会は、決行するところが、可笑しい。(笑)

さて、今日も午前は休ませて貰うが、午後から3つの仕事が待っている。一つは、重要な開拓、商談だ。

いつから、私は「商談」をする人間になったのか。(笑)