2021-01-01から1年間の記事一覧
いま『習慣』をテーマにした本を、3、4冊ほど読んでいる。『習慣が10割』だの、『複利で伸びる一つの習慣』だの。『量子力学的習慣術』『習慣が10わりと』だの。『一生困らないお金の習慣』だの。一年の振り返りをして、ふと、来年は目標を達成する方法とい…
スポーツでも、闘いでも何でも、勝負のあることには、決着の瞬間、終わりの瞬間がある。着地したものが勝ち。 最初に決勝点を通ったものが勝ち。 ある一点を通過したものが勝ち。すべてを完璧にやり抜いたものが勝ち。 とにかく最後に勝ったものが勝ち。 何…
「石工が岩を割る。100回目までは岩は割れない。しかし101回目で二つに割れる。岩を割ったのは、最後の一打ちではない。それまでのすべての殴打だ」本を読んでいたら、こんなことが書いてあった。つまり。 この何十回やっても変わらないことも、101回目で変…
ノーベルの言葉。 「遺産は相続できるが幸福は相続できない」思わず、読んでいた本に鉛筆でラインを引いた。この偉人も、悩んだんだろうな。苦しんだりしたんだろうな、考えたんだろうな。だから、こんな言葉がでてきて。だから、遺産の譲りかたを考えた。そ…
今日午後、移動中の羽田空港で、ある通知の電話を受けた。それは、今までとこの後を、おそらく前後で分けることになる知らせだ。約3年ほど前。 私にとって、明らかな「期を画するとき」があった。それ以前とそれ以後は、全く違う。 その電話を受けたのも、羽…
今日、保育士の実技試験を受けた。保育士になるには、学校に通って卒業する方法以外に、国家試験を受けて合格して資格を取る、という道がある。国家試験は、3年間のうちに、9科目の学科試験に合格し、実技試験に進み、3つの分野から2つの実技に合格すれば…
私は常々、自分自身に対して「バカの知恵は後から湧く」と、思うことが多々あった。私の自己評価だ。何かあった後に、思い返して、ああすればよかった、こう言えばよかった、と悔しがるのだ。バカだな私、あの言い方では相手は分からない。アホだな自分、そ…
お役所とか、金融機関とか、政府系事務所とか。そのような所と、やり取りをしたり、手続きをしていると、いちばんよく感じること。それは、“重箱の隅をつつく”ことである。最初はいやだった。一番苦手だ。特に私は、沖縄方言で言うところの“テーゲー”な人間…
「ついに…。」 昨日、結果を告げる電話が来た。先ずは返答をした。 「有り難うございます。あなたのお陰です。あなたも大変でしたね」それを聞いたとたん、電話の向こうで、若い担当者が泣き出した。言っとくが、私が苛めたからではない。(笑)突破とはこうい…
さて。 突破した。本日、その確たる証拠がきた。 安心。安堵。痛快。すると。 その事務処理というか、後処理というか、片付けというか、やることがある。何せ突破なんで、やることが多いし、手続きも多いし、後処理も大きい。つまりは、普通の事案より、突破…
古来より。旅と移動、それと学びと成長と変化は、切り離せないものだ。聖地巡礼は、宗教的成長の結果であり、きっかけである。何か新しいものを学ぼうとしたら、この地にないものを求めて、彼の地にいく。他国の文化や文明が進んでいたら、学ぶためにそこに…
新しい保育園建設地の地主さんと、話し合いを持った。双方の不動産屋さんも同席。正確には、地主の夫人とであり、御本人は来なかった。また正確には、話し合いではなく、説明会だ。もともと、説明を求めていたのは夫人のみであり、私への抗議の意思を表明し…
本日、政府系金融機関にて、対面の会談をおこなった。こちら側は、建築工事を担う会社の常務を伴い、園長の一人を同席させた。 あちら側は、担当者とその上司が待っていた。事前に私の方が、上司に直接電話して、その同席を求めての、面会だった。相互に、緊…
この立場だから、身近な人を含め、何度も話す。いろいろの人と会う。様々な人と交わる。そして、時にうんざりする。 そして、言いたくなる。過去の栄光を、なんども語るな。 昔の成功を、またも自慢するな。 以前の仕事の実績を、またも持ち出すな。今に生き…
一年に1.回はある保育園の県外研修。今回は、二泊三日で、四国に行った。参加者6名。香川県と愛媛県の、幼稚園系認定こども園。保育も施設も運営も、大半な刺激と良い学びであった。帰りの日程の所々で、振り返りや報告会準備のを、皆で討論しながらの話し合…
最近、たまに会う、別々の二人の人から「安心しました。顔色が良くなっている」「ちょっと前会った時は、健康大丈夫だろうかと思ったけど。今日会ったら何でもないんで、良かった」と言われた。つまり、少し前の私は、人様から見れば、心配な様子、気にかか…
自分自身が、あることをするとき、またある道を歩むとき。 その道の基本をつかみ、自分自身に基本を叩きこみ、基本を忘れないようにすることが、大事だった。たとえば私の場合、通訳者だったとき。まずその語学の基本、そして通訳者という職業としての基本。…
突破はしたが、まだ大変だ。こう自分に言い聞かせる毎日である。今日、難しいと思うことでも、明日にはそう難しいことではなくなる。昨日、ややこしいと思ったことでも、今日には簡単に出来るようになる 今日、手強いことでも、明日になったらそうでもなくな…
突破した。ギリギリの、スレスレの、すり抜け道を、突破した。 硬く、厚い、壁を、ぶち破り、突破した。 高い、大きな壁を、飛び越えて、突破した。本当に突破したのだ。いつか、これより凄い突破が来るかもしれないが。でも今は、少なくともこれまでで最大…
昨日も。 またですか、まだそれですか。まあ、じゃあ別の書き方しますね。なんて仕事があった。さて。 自慢じゃないが。(いや自慢ですが) これまで「突破力」があると言われてきた。実際に。 これまで幾度も「突破としか表現できない」と他人から言われる“と…
この5ヶ月。何度もこんな風に思った。これまでで、最大の難関だ。 突き抜けよう、そうすれば開ける。 何故、同時にいろいろ起こる。そして、この2ヶ月。これを切り抜ければ、終わりだ。 これが最後の難関だ。 よし、この片側絶壁、駆け抜けきれる。そして、…
まだ断言できない。まだ安心できない。突破口に、ある裂け目が出来たことは、確か。 しかし。だが。まだ言えない。おもえば。 鼓動が落ち着かない。静めることが出来ない。常に心休めない。そんな日々が、3ヶ月。心臓が鷲掴みにされている。ギュッと握られ…
経営者先輩が言ったり、経営者本によく書いてあったりする。要約すると、こうだ。経営のキモは、人、モノ、カネ。経営者は、人で悩み、資金繰りで悩み、社会環境で悩む。経営者は、雇用者で神経を使いふるし、常に資金の事で頭を悩まし、経営環境・社会情勢…
時計の針に例えて、こんな言い方がある。何かを突破する前の時間が、一番長い。 達成する直前の一時間が一番長い。 成功するときは、その寸前が一番長い。それは。 時計の長針と短針は、毎時一回は重なる。長針が短針を追いかけ、重なり、そして追い越す。重…
あることがあった。 終わってから、これを私は、とある優れた経営者の私への特訓だった、と分かった。この経営者、普段は実に“ぶらない”人間である。経営者としてバリバリに優れていて。社会起業家としては、これまたある境涯に至っている感じ。私より若いな…
今は亡き私の親友が、あることで、その夫を説得した。「彼女は突破力がある」その夫は、妻のその言葉に、私への支援を決意した、と後に語ってくれた。そしてその夫が、妻の一年後に亡くなる時も。私に「あなたは、必ず全てを突破してくれると、思っている」…
沖縄で保育園をしていると、思わず目を見開くことがある。家族の多さ、そして、親族のどこまでが家族なのか(笑)と、驚くことがある。朝の園児の送りの保護者は、普通である。母親か父親が多い。しかし、お迎えの時の保護者は、多彩である。シングルマザーも…
沖縄は本当に子だくさんだ。那覇市小禄地域の高良にある、我が保育園は『みらいっこ保育園』は、0歳から2歳まで40人定員である。それなのに、この3歳の範囲内でさえ、3組前後のの兄弟姉妹がいる。そして、ほとんどの園児が、兄姉がいる。上の子が卒園して…
会社の社長や経営者とか。法人の理事長とか。校長や園長とか。とにかく。組織の長には、大変なストレスとプレッシャーがかかる。それも全方面からの。 それもあらゆる種類の。 それも常に。終わっても次が始まる。その重圧に、耐える。 その加算されるストレ…
古い夢にはたきをかけて 新しい挑戦にするもともとずっと持っていたのだ 昔からそう思っていたんだ 思い出したんだよね そう自分に問いかけたりしてかつては夢だったものが、 今では目標となる地の力があがったのだ 地頭も良くなったのだ 福徳と運も着いたの…