服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

仕事を振る、判断と決断、責任をとる、この組織トップの仕事は忙しいものなのか(笑)

四つの保育園を運営していて、一つの紛争の交渉が長く持ち越しで、学術大会の開催を大会長として控えていて。

で「それは忙しいですね!」と言われた。

しかし。 

はっきり言って、私は忙しくない(笑)

確かに、大会の準備はしている。紛争中の交渉の件も常に、頭にある。保育園に関しては、次々と運営上の課題と問題が、起きる。

だが。使っているのは頭だけ。

事務の仕事は、すべて事務がやる。大会事務の仕事は、すべて大会事務局がやる。交渉ごとは、弁護士がやる。弁護士とのやりとりは事務局がやる。

そして。

私のやることは、仕事を振ること、判断と決断。責任をとること。ほぼそれだけ。これは、忙しいのか、忙しくないのか(笑)

だが、しかし。考えてみると。

確かに。仕事を振るとき、判断・決断をする時、上下左右とても多くの事が頭をめぐる。

まずこれだけの判断材料を揃えるには、おおくの時間と経験と学習が必要だ。これって時間がかかってるよね(笑)

また、思考と判断の時間は短いが、頭が高速回転している。これってアインシュタイン的には一瞬なのに長い時間かも(笑)

ということで。

実は私は、判断と決断の瞬間を目指して、一気に集中すべき時のために、長い弛緩した時間を多忙に過ごしていたことになるのだ(笑)

「価値の最大化」という理解しがたく測りがたい、それが今の私の仕事

分かりやすい仕事ではない。

理解しやすい役割ではない。

その成果は見えにくい。

分からないから、評価はされない。

それが、価値の最大化という仕事だ。

3つのキャリアを積んでいくうちに、成功する仕事やプロジェクトや事業は、ひとりではなくチームで、さらにチームを抱えて組織でやるもの、だと分かってきた。

そして、そのリーダーやマネジャーやトップは、方向性の決定、進行のドリブン、チームのマネジメント、組織のガバナンス、がある。

だが、トップがやるべき、もっと大きな仕事がある。それば価値の最大化だ。

価値の最大化とは、以下の三つ。

価値の創出を、より大きくする。

創出された価値を、見える形にする。

創出された価値の、高止まりをする。

そこで。

寝転んでいても、価値の最大化を考える。

折衝に行っても、価値の最大化をはかる。

連携しても、連携先の価値を見つけ出し、その宣揚をする。

障害が起きたら、その価値の転換をはかる。

広報がうまくいったら、その効果の高止まりをする。

実はこれが、こんなに楽しいものだとは、私は始めて知った。

天変地異を、為政者の福徳や施策と結びつける考え方

中国思想が浸透した東アジアには、天変地異と為政者を結びつけて、考える傾向性がある。

たとえば。

こんな天災が続くのは、今の国のトップに天分がないからだ。

こんなに疫病が流行るのは、為政者に徳分がないからだ。

こんな次々と災難が続くのは、権力者に福がないからだ。

この災害は、為政者への警告だ。

‥‥‥みたいな。

たぶん関係ないだろうが、民はその苦しみの原因を、何かに求める。

たぶん因果はないだろが、国民はその生死の驚きを、何かの責にする。

どんなに科学が解明する時代になっても。

民は、ある域を超える事態が起きると、ある域を超えるモノに責任をかぶせたい。おそらく。

近代国家になっても、為政者は、それを引き受ける覚悟が必要だろう。‥‥たぶん。

沖縄の旧盆。ウークイ(送り火)。遠くに花火、太鼓、鐘の音。

沖縄は、旧暦のお盆を送る。暦に準ずるのでら、毎年、旧盆の日付が変わる。 

ウムケー(向かい火)、ナカビ(中日)

ウークイ(送り火)。

スーパーには、1ヶ月前から、お盆商品が並んだ。

そして、この一週間3日は、沖縄お仏壇への、沖縄風お供えの食べ物が、ガンガン並ぶ(^^)

今日は、ウークイ。旧暦お盆の最後の日。

保育園では、3分の2の園児が、都合欠(笑)で、休む。みな、自宅やムートゥヤー(元家)で、お盆の最終日を送る。

ウークイ(送り火)の今日。

9時になった途端、爆竹の音や、花火の音が聞こえた。

そしてたぶん、ウチカビ(冥銭)を燃やしているのだろう。

懐かしの沖縄の風習。

何十年もたって、いま。

ウチナームーク(沖縄女と結婚した男)の夫と、二人で、遠くに聞いている。

法人事務局の明らかな高度化に、感嘆する

我が保育園グループは、最初の園が出来て、まだ7周年。初期の頃の事務作業を思い出すと、雲泥の差である。

で、3年目に入ったくらいに、二人の、潜在能力のある人間が、事務に入った。

私は、この二人が入る前と後を、わが法人の紀元前・紀元後、と称していた。(笑)

そして、今や。紀元後どころではない。

もう、今まで何度、彼らの役職を上げたことだろう。給料は、上げてないのに(笑)

で、今。本園の運営と、グループ四園を統括している。それに本部仕事も、担っている。これが、彼らの通常任務だ。

指示を飛ばしている私が、言うのもなんだが。恐ろしいほどの仕事量と責務。

今や。事務でもなく事務室でもなく、事務局と呼んでいる。

更に今、かてて加えて。

一人は、子ども学会・沖縄大会の事務を、こなしている。一人は、弁護士まで絡んだ共同設置案件を、継続して行なっている。

彼らがいないと、私と副代表の夫は、困ることになる。そして、私がいなくとも、たぶん誰も困らない(笑)

決裁と、決断の時だけ、私は必要とされる。

つまりは、各園は園長達で持っており、わが法人はこの二人で持っているのだ。

この、出来て6年の保育園グループが、学術大会を誘致し開催するのだ。面白いぞ!

子ども学会・沖縄大会の準備が、いよいよ多忙になってきた。

主催は、日本子ども学会。開催は私たちの保育園グループだ。

場所は、オキナワインターナショナルスクール。

スクール理事長の知念正人氏と、(一社)OGU未来者代表の私が、共同大会長となる。

知念正人理事長とは、高校の先輩後輩。私が1期先輩。

大会誘致が成功した時、知念理事長に会場にならないか、共同大会長にならないか、と話を持っていった。

彼は、視野が広い。即応諾。

そして、前回の秋田大会に、私達職員数名で、事前学習として、参加した。

懇親会で、次回大会長として、二人で挨拶もした。

そして、テーマ設定、企画・策定、登壇者交渉、、打ち合わせ、宣伝活動、事務‥‥。

準備は1約年半。あっという間に、今に至る。

前日のエカスカーションを含め、約3日間。

楽しいぜ。頑張るぞ。やるぞ。

私の仕事は「価値の最大化」!

 

種を買えても、土壌は作るしかない。組織文化を考える。

文化というのは、気がついたらできているものだ。

組織文化、企業文化の話だ。

たとえば。

甲子園大会の季節になると、日本の野球文化、高野連という組織の文化を、良くも悪くも、考える。

あるいは。

企業が何か不祥事を起こした時、大ヒット商品を生み出した時、またまた、組織文化を考える。

そして、いま、

自分で組織をつくり、組織文化について、一つをある意味失敗し、一つをある意味成功し、一つをある意味健闘中である。

考える。

組織文化も、地域文化から離れられない。

組織文化は、一人ひとりの構成員が持つ文化から離れられない。

組織文化は、土壌である。

どんなに種を持ってきても、土壌に左右される。

本当に、良い組織文化を創りたければ、土からつくる。

本当に、良い組織文化に変えたければ、土壌から変える。

言うは易し。行うは難し。