服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

保育園に人財がいれば日本の未来が変わる。保育界に人財が集まれば将来が左右される。

子どもが幼い頃、どう育ったかで、その子の将来が変わり、そして未来はその子たちがつくる。 そして現在、多くの子どもたちは、保育園で育つ。 保育園は、日本の未来を左右する。日本の将来に大きく影響する。 その保育園で最大の環境とは、保育者である。 …

かなりの時差アップ・大きな声では言えないが、実は最後の攻防戦

大きな声では言えないが。(書けば大きな声だろうがっ、の突っ込みは受ける)ただいま、最後の攻防戦の真っ最中である。相手は、お役所。その、受託機関。受託機関も、完全にお役所と同じである。似てくる。そっくり。私からすれば、お役所。もう、該当する保…

決断したことを正しかったことにしていく

判断力と決断力は、異なる。 どちらかにする時。誰かにするとき。何らかを選ぶとき。 判断するには、あらゆる情報、判断を集める。あらゆる視点から考え、選択肢を拡げる。そしてどれかに決める。 しかし、決断というのは違う。判断材料も揃っていない時が多…

笑ってしまう“毀誉褒貶(きよほうへん)”

毀誉褒貶。きよほうへん。「誉めたりけなしたりする世間の評判」 先輩から「次に起こるのは毀誉褒貶です」と言われて、ググったのが数日前。 笑っちゃうほど、あたっていた。 今日、ある方と電話で話した。とても正直で素直な方なので、率直に私に聞いてきた…

痛すぎる“成長痛”

小さくとも三つの保育園。それを統括する法人の代表をしていると、毎日、何かが起きる。小さいことではない。 たとえて言えば。あっちで勃発、そっちの後始末、今度は、こっちのくすぶりが悪化。みたいな感じである。 相談したら。「成長している組織だから…

広報学会で、福島県の東日本国際大学に来ている。

日本広報学会の研究発表全国大会(いわき大会)で、福島県いわき市の東日本国際大学にきている。 Webとのハイブリッドだが、3年ぶりのリアル大会である。 実は私は、東日本国際大学・東洋思想研究所の客員研究員である。 7月に、緑川理事長とお会いして感激し…

「後片付け」仕事をどれだけ良質にできるか

複数の法人と、いくつかの保育園を持っていると、いろんなことが起きる。 「経営というのは、日々の問題に対処しながら、未来をつくること」というが。 日々の問題・課題のなかには、“後片付け”と呼んでいい仕事がある。 よい結果にも、悪い結果にも、後片付…

時差アップ「愚人に誉められるは恥」誰に信用信頼されないと悲しいか。

「愚人に誉められるは恥」という言葉がある。 こらまでの人生、何回か実感したことがある。「この人から非難されるなんて平気だ。むしろ嬉しいよ」「この人から誉められるなんて、嫌だっ」と。だからこの名言に、私は納得している。 さて法人のリーダーにな…

経営者に日曜日はない。ってホントな気がする

「上手に休むことが必要だ。的確な判断良質な決断をするために」みたいなことは、よく聞くよく読む。 同時に「リーダーに休みはない」「経営者に休日はない」とも、よく聞く、よく読む。 一体どっちだ。 ……たぶん。どっちも本当だろう。休まないと、本当に良…

「任に耐えきれず辞任」受理を経験して

いろいろあって。どうしてもだめです、と一つの園の園長が辞任した。 辞任を初めて言い出しから1ヶ月後。再度の辞任申し出だった。 この間、自信を無くした彼のために、他園のベテラン園長に頼んで、園長職についてのレクチャーを受ける、などの手筈は進め…

「賢者は喜び、愚者はしりぞく」という言葉を送られて卒業

時差アップ。事情により、以前書いたものを、今載せます。↓ 毎日、毎回、いろんなことが起きる。あっちで問題発生。こっちで課題勃発だ。 先輩でメンターである女性に相談した。いつも叱ららるのを覚悟で指導を受ける人だ。また叱咤されると思った。 ところ…

“サムシング”という不可解な価値

ある日、疲れた身体と心で臨時の宿泊場所にたどり着き、ワインを飲みながらテレビを見ていたら。 9人ダンス日本一決定戦という、民放の番組を放映していた。3組しか出ない、それぞれのチーム。キレとか、ユニゾンとか、技とか、何とかかんとか。 それを見て…