2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという。本来、経験から学ぶということは、素晴らしいことだ。経験から学ばないことよりは、ずっとずっと。だがその経験は、自分の小さな、狭い、短いこれまでの、経験だ。対して、歴史とは、多くの人間の経験の塊であり…
今朝、園児のお母さんがすまなさそうに、預けにきた。本日も園児は一人。コロナ体制になってから、登園もすべて入り口で行い、中には入れない。人も少ない。見るからに尋常でないこことが、感じ取れる。だから、昨日の女児のお父さんも、今日の乳児のお母さ…
中国の諺は、大抵が歴史上の出来事か、著名な史書や漢詩が出典である。歴史の波に洗われて残った言葉ばかりで、悟り感とか、納得感、そして教訓感がある。と、私は感じている。さて、タイトルの意味は。君子は、1日でも成長する。瞬間でも大変貌を遂げる。…
コロナで始まったことがある。家族で、オンライン飲み会や、Webパーティーや、電話合図で夕食開始、なんかだ。すると、気がつくと、愛称というかアダ名というか、それぞれに名前がついた。私の愛称はチコリータになった。息子の呼び名はミナミーノ、夫はヒロ…
それにしても。今、那覇で私の住む場所は、旧道と呼ばれはすれど、往来のかなりある道である。ゆいレール赤嶺駅に数分なので、ホテルや、旅行者ターゲットの店や飲食店もある。そして、すぐ後ろのそこは、往時よりかなり廃れたとはいえ、とある懐かしの飲み…
非常事態宣言の期間に突入して、何日過ぎたか。みらいっこ保育園。ついに、この2週間、今日からは、毎日、園児は替われど、どの日も一人になった。ある保護者は、月水は夫が休めます。別の保護者は、いついつが自粛休みが認められました。他の保護者は、二…
沖縄でも緊急事態宣言が出たところで、保育園も特別体制に入ることにした。8割減の徹底である。まず、子どもにつあては、リストに入っていない保護者には、自宅保育をお願いする。そうやって登園する園児は一桁になった。次に、スタッフも、人員減の2割のみ…
ギリシャ神話の『シシュポスの岩』といのがある。世の中で最も辛い拷問だとされるものである。それは。大きな岩を山の上に必死に押し上げる。頂上に持ってきた寸前で岩は突き通される。また麓に戻り、いちから岩を必死に上げる。頂上で突き落とされる。繰り…
毎月のように、自身に変革を迫ることが起きる。毎月のように自身に成長を迫ることが起きる。外風で。内部管理で。運営で。経営で。人の感情で。創造で。自分自身の感情で。恩師より「絶え間ない研鑽による成長」と、「自身の変革による環境や状況の一変と達…
作家が自分の書く小説をハッピーエンドにすると決めた。という話題を聞いた時に、私は決めた。私も、私の課題、直面する問題をハッピーエンドにすると腹を決めよう。と。作家とその作品の関係に、リーダーとその組織の関係はある意味同じだと思ったからだ。…
家にいよう、なんて求められたら、多動性な私はやってられない。ムリむりむり。そこで、自分で言い換える。 家で考えよう。おっ、いいね。どっちみち何処の場所でも、何かを考えてばかりいる自分だ。「家で考える」なら、ポジティブに実行可能だ。もうひとつ…
緊急事態宣言が全国に拡大した、最初の月曜日。我が沖縄のみらいっこ保育園の、実際の本日の登園園児は10名となった。定員40名、コロナ禍4月の中での登録園児32名。そして、登園は10名。理事長名義のお知らせに、行政の登園自粛指導の“公文書”を付けて、保護…
寂しいのは当たり前だ。心地好い居場所から、出ていくのだから。気持ちの良い仲間達と、離れるのだから。成長のために今のコンフォートゾーンから脱出して、次のコンフォートゾーンに入る。それは付き合う人も変わるということだと、モノの本には書いてある…
経営やビジネスの本によくある『コンフォートゾーンの移行』。コンフォートゾーンとは、居心地のよい状態のこと。個人や会社や組織が成長するには、いまの居心地のよい状態から脱け出す必要がある。そして『新しい居心地のよい状態=コンフォートゾーンに移行…
テレビの対談で聞いた、とある作家の言葉。「必ずハッピーエンドにすると、(小説を)書き初めたときから決めていた」小説だから、思い通りになるものだから、そう決めてそうすることは簡単だ。なんて、思わない。まず、そう決めきれることは、凄い。 おそらく…
千人針とは、第二次世界大戦中の日本にあったものだ。何というか、最近、日本のニュースやトピックを聞いて、千人針を思い出すことが多くなった。戦時中のことだから、思い出すとはいう表現よりは、想起するというのが正確かもしれない。たとえば。 何処かの…
誰かのSNSで「みんな、コロナが終わったら何をしたいか、書いてよ」と、あった。そこで私も、ささやかな夢を語ろう。コロナが終息したら、何をしたいか。私は。 南大東島と北大東島の、二泊三日旅行に行く。 一級船舶免許と小型特殊ボートの免許を取る。 毎…
コロナ時期の私の過ごし方、生き延び方、ライフスタイルの選択。1、想像する。(これはいつの時期でもそうだけど) 2、妄想する。(これも油断したらいつもさうだけど) 3、美味しい珈琲を飲む。(そのために、大枚はたいてディロンギの珈琲メーカーを買った) 4、…
本日は、誕生パーティーを兼ねてのWebパーティー。もともと、かなり前から、家族3人それぞれの場所で、LINE会話や、Web会話を、これまでもしてきた。アメリカと日本。アメリカと川崎とセブ。またまたアメリカと川崎。など。さて、ブームに乗って、今回はWeb…
どんな人を求めているのか、誰を探しているのか、分からないが。出会えばこの人だと分かるはずだ。だから、探して、会って、話して、また紹介してもらおう。何を探しているのか、どんなものを見つけようとしているのか、まだクリアではないが。出会えば、こ…
どうすればいいか分からない。 そんな問題に出会うのは、自分がコンフォートゾーンを脱け出しているからだ。そう信じたい。自分は力不足だ。 そう感じるのは、自分が新しいことに挑戦しているからだ。そう思いたい。今の自分には、“これ”が実行できない。 そ…
コロナ禍の中でも保育園は、開いている。以下は、沖縄の保育園の場合である。まず、保護者がコロナ自粛・理由で子どもを休ませる場合、1ヶ月の保育料を日割りにすることになった。本来は、それでも保育士の定員は確保し、病欠扱いなので、1ヶ月分を頂くば…
このブログは実は、四ヶ月前に書いた。今書いていないのに、今の為のようでもあるので、載せる。以下。 テレビを見ていたら、ある女性社長のハッとする言葉を聞いた。「責任を取れない人は経営者になってはいけない」責任を取ると言いながら責任を取らない人…
あることがあって、どうしても消えない悲哀を抱きながら、帰宅した。本をめくると。 トップは孤独なものだ。経営者は孤独と心得よ。リーダーの孤独は誰にも分からない。なんて、やたらそんな言葉が目に飛び込む。この悲哀は、なんだ。経営者・リーダーの孤独…
私は思う。 忍耐とは、反論しないことではない。 忍耐とは、従うことではない。 忍耐とは、黙ることではない。忍耐とは、希望を持てない状況でも、希望を見つけ出して、この状況に耐えつづけることだ。忍耐とは、自分でコントロール出来ないことでも、自分で…
一番最初に、学校、幼稚園等を閉鎖と出たとき。真っ先に考えたし、保育者から出た質問が「ん?保育園と学童は?」である。そして、緊急事態宣言のあとは、もう、全国でまちまちである。当然だ。何しろ、保育園はどんな教育機関よりも、濃厚接触な場所である…
数ヶ月ほど前に、見たか聞いたかした言葉。「忍耐こそ、あらゆる難問の解決策になる」テレビを見ているときとか、本か新聞を読んでいるときとか、人と話しているとき、感心したりすると、スマホメモに書き留めることがある。この言葉が、テレビなのか本なの…
国の緊急事態宣言の指定に入る首都圏の我が小さな保育園では。定員19名のうち、現在、登園児童は6名。保育士も、減員して保育にあたることになった。園児の登園実数が少ないことと、保育士だって出勤自粛である。一方、沖縄の保育園。 定員40名だが、まず入…
“創意工夫”は、子どもの夏休みの工作にだけ、冠されるものではない。創意工夫は、大人の生活にもあってしかるべきだ。 創意工夫は、優れた起業や経営にも、冠してよいことだ。 創意工夫は、人間の発展にも、あってしかるべきだ。科学的根拠の上に、創意工夫…
最近。どうしたんだ、君。どうしたんだ、あなたは。どうした皆さん。 そう思うことが多くなった。不確か、不安定、不穏、不安。 最近を表現しようとすると、ほほ全てに不という字がつく。これでは不ウィルスだ。心にだって、不というウィルスは入り込む。そ…