服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

土壇場と修羅場は、平常の集大成。

自省を込めて。土壇場と修羅場は、平常の集大成である。コロナでいま、人によっては土壇場、そして人によっては修羅場かもしれない。そして、よりによって物事は一点に集中しやすい。出来事は1日に一時に集まりやすい。思う。結局、日常の小さな綻び、重な…

水鏡の如く。

世の中が大騒ぎの時に、その中で普通に生きている人間が、落ち着いていられるわけはない。社会が不安定で経済不況に突入した中で、社会で暮らしている普通の人間が、心静かでいられるわけはない。今は、いわゆる「人心が揺らぐ」状態だ。そして暫く続くだろ…

コロナ過は、人を揺さぶり、関係を揺さぶり

コロナ過が起きてから。情報が大量になり錯綜する。情勢が不安定になる。日常ではなくなる。フランスやイギリスでは、DVの増加が報告される。日本でも冗談のようにコロナ離婚がささやかれる。職場でも同じだ。日常が揺さぶられる。人が揺さぶられる。大地が…

発表(決断)が遅いと困る人が沢山いる現実

毎日開いていたが、本日、再度保育士試験についてのホームページを開いた。やっと、というか。中止の発表が本日15時付けで、あった。これまで二度、直接電話を掛けて問い合わせていた。飛行機を取るとか、おおきく日程に影響するからだ。こんな風に、何かを…

保育士試験、どうなるか、どうするか。

保育士になるのに、国試でなるという方法がある。現在では、春と秋に二回保育士試験がある。2日間8科目。3年のうちにすべての科目を合格すればよい。…てな感じだ。私は一昨年の秋に受けて、6科目取った。落とした2科目を受験すれば良い。だが既に昨年の春…

先ずは生き延びよう、そして次の手を打つ

もしかして、どの人も、どのビジネスも、どのプロジェクトも、どの商売も、先ずは生き延びることに力をそそぐ時期かもしれない。実際、現実の対策をし、乗り切る策をこうじ、生き延びる方法を実践している。人間が無力に感じる自然災害でも、人は乗り越えて…

コロナはウィルスだが、EMは菌

『EMとは、人や自然と共生する乳酸菌なが酵母・光合成細菌などの有用な微細物の集合体です』とある。実はいま、EMを冠するホテルに来ている。石鹸もシャンプーも、大浴場の水もEM何とか。レストランで出る野菜も牛乳も何もEM栽培、あれもこれもEM。コロナ過…

本当に大変だったところが、大変になる

コロナに危機感を持て。このまま行けば医療危機になる、いやすでにその状態だ。という内容の報道やSNSが、急に回り始めた。しかし、実は、救急部門の壮絶さや、医者や看護師の過重労働は、何年も前から報道されている。もともと綱渡りな医療の現場だったのだ…

自分で合宿スコーレ、ステイ・ホテル

私がよくやることだが。勝手に合宿スコーレをする。スコーレとは学び、遊び、余暇。合宿といっても、孤独に一人で。海の見える宿舎、または都会の閉じ込め感のあるホテル、散歩が出来るペンション、集中できるビジネスホテル、…。そんなところに籠る。集中合…

考え続ける時期が、判断と行動を支える

20才前後のころ、私には何の実力もなく、社会的力もなく、時間はあった。その頃はまさに”考えることしかできない”時期であった。考えたし、考えてばかりいたし、考え続けていた。そして空想ばかり。行動はなかった。しかし、あの時期が、その後のことを支え…

保育園はテレワーク出来ません。

コロナ対策でテレワーク、働き方改革にとしても良い、…大賛成です。でも、人間あいて、子ども相手の保育園は、テレワークが出来ません。何しろ私は、大学を構想するときに、今後のAI世界で必要な大学を考えた。AIが取って変わることが出来ない分野、AI時代に…

4月2日は私の沖縄出立記念日

18才のこの日、私は沖縄を出立した。生まれ育った沖縄を離れ、上京した。普段は何もしない私の母が、那覇空港まで、姉の一人と送りに来た。今で言う毒母の彼女は「死にに行く日に、出発するなんて。最悪だ。バカだ。」と避難する。ただの語呂合わせだ。4.2(…

教育格差の逆転は、保育の段階から始める

生まれた場所、生まれた家庭で、最終学歴に違いが出て、偏差値に差が出る。地域格差と経済格差は、そのまま教育格差だ。今日も読んだモノのなかにあった。今日もというのは、つまりは既に、いろんなもので何度も読んだということだ。その通りだと思う。私自…

コロナ過のなか、三つの行事を実行する。

土曜日に卒園式を開催した。16人の卒園・転園児がいる。保護者は二人以内の参加、保育があったので、保育従事者は半分以上が参加。30分以内。それ故むしろ、準備も大変だった。日曜日に、法人の記念日と偲ぶ会を開催。セレモニーと場所を替えての乾杯の会食…

コロナに吹っ飛ばされたエイプリルフール

毎年、気の聞いたニュースを発表する某欧州の国営放送局も、今年はやめたのか。それともやったのか。いつもの報道がないので、分からない。毎年、愉快な記事を2面使う某新聞社は、今年はどうしたのか。いつもは話題になるのに、それを見ない。いつもは、楽…