服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

先ずは生き延びよう、そして次の手を打つ

もしかして、どの人も、どのビジネスも、どのプロジェクトも、どの商売も、先ずは生き延びることに力をそそぐ時期かもしれない。

実際、現実の対策をし、乗り切る策をこうじ、生き延びる方法を実践している。

人間が無力に感じる自然災害でも、人は乗り越えてきた。国や行政が無策に感じる時も、庶民は生きてきた。戦争だって、人間は乗り越えてきた。

そして、不思議なことに、そんな時にだって、次のために何かをすることも出来るのだ。次の為に手を打つことも出来るのだ。

今に耐えながら、次をつくる。現実に負われながらも、来る次の為に準備をする。現在に対処・対応・対策しながらも、未来のために手を打っていく。
人はそれが出来るはずだし、やって来たと思う。

逆説的だか。実は、今への必死の対応が、未来への一手となっている。目の前の現実への奮闘が、次を開くこと。そう信じている。

先ずは生き延びる。そして明るい未来を信じる。