服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「他の誰かが拍手喝采を受ける間、静かに座っていられる自信」」

いま手にしている本に、いちいちハッとする言葉があって、分厚いので難儀だか、休みの真夜中という明日を気にしない時に、食いついて読んでいる。「準備万全まで待っていたら、手遅れになる」 「逃げる人は信頼されない」ビジネス書として買い、読み始めたら…

社会課題の解決のために、使命をたててきた

社会の課題を解決するために起業するのが、社会起業である。私は、経営者というよりは、社会起業家のつもりだ。まず、思った。 沖縄にある複数の絡まった課題を解決したい。そして教育こそ、社会課題を根本解決する最良で直道だ、と考えた。そこで、沖縄に世…

夢は大きく、その能力は小さい

夢の実現を思うと、自分の能力の無さにがっくりする。私の夢は大きく、その能力は小さい。最近、夢を見る力が減った、と思っていた。想像力がへたれていた、と思っていた。 だが、気か付いた。私の能力が足りないのだ。実力がないのだ。力が追いつかないのだ…

想像力、創造力、夢想力。

最近、新しい合い言葉をつくった。合い言葉といっても、自分に言い聞かせる、自分だけのスローガンだ。調査はあたりまえ、それより想像力だ。 分析はあたりまえ、それより創造力だ。 視察はあたりまえ、それより夢想力だ。実は先輩の褒め言葉で、かえって考…

本当です。毎日、夫とWeb夕食します。

夫を首都圏において、沖縄に単身赴任をしている。それも、もう3年。というので、時おり心配する声が届くことがある。しつこい(笑)。一人からは一回でも、私にとっては、しつこい。ご安心あれ。私にぞっこんの夫とは、1日数回の電話のやり取りをする。そし…

自己の荒ぶる魂は、書いて打って鎮める

自身の中の“荒ぶる魂”が、思い出したように暴れる時がある。それは、社会や人や出来ごとに対する、怒りだったり。有ることに対する、抑えがたい「そうではない」「違う」という思いだったり。記憶に対する、ぶり返す反省や強い憤りだったり。行動を起こした…

「私の保育もお願いします」の笑祝福

実録。 昨日、保育士試験の合格通知が来た。2022年時点の、保育士になる制度は、2つの方法がある。一つは、その養成カリキュラムのある学校を卒業するか、国家試験に合格するか、である。国家試験は、3年以内に学科と実技に受かる必要がある。先に学科に合…

「量の蓄積は質の転換をもたらす」私の方法とコツ

質問が有ったので、そのコツを書く。「量の蓄積は質の転換をもたらす」 これは私の、目標を達成するときの、何かを習得したり学ぶときの、新分野に挑むときの、モットーである。たとえば努力の量を、書籍の冊数を、知識や情報の獲得数を、何かの参加の回数を…

これは分析とアイディアの成功ではなく、想像力と行動の成功です

大学を創るとか、まだ、言ってますか。(頑張ってますか、まだあきらめずにやってますかの意味)そんな連絡が来た。ええ、まずは保育園からと、川崎に一つ、沖縄に2つ設置し、4月には4つ目ができます。と答えた。ほほう、それはそれは。あなたのことですから…

心静かに端座して、美しい言葉を。

昨日、ある団体の賀詞交換会に、参加した。 4年前に沖縄でパンフレットを持って回って笑われたり無視されたりした時に、唯一誠実に話を聞いてくれ、様々な方面に紹介してくれた団体である。そして、自身が大学を創ると始めた活動と起業を、振り返った。思い…

一年に一度、戦略とかを自分に引き寄せて考える2日間

箱根駅伝を見ていて。選手は大変だが、その監督やバックアップチームの総力の結果なのだと、考えてしまう。常勝の某大学の監督は、普段の日も、今日走るのだったら誰を起用するかと、毎日選手のオーダーを考えるのだそうな。選手の能力だけだなく、その日の…