2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
まあ、はっきり言って、起業とはは、本当に危うい道である。 分かっていて、なぜに、また始めたのか。 それは、忘れたからである。(笑) 大変だったということを、忘れるのである。ホントだ。 思いだすと、好転したときとか、上手くいった時とか、困難を乗り…
とても昔、まだ夢しかなかった頃、とある記事を読んだ。 『富の還流』 アメリカの寄付文化。政府の予算分配によらない、お金や資金や富の流れを書いたものだ。 功成り名遂げた成功者が、奨学金をつくって、若者に回す。または、エンゼル投資家となって、新人…
小さな組織のリーダー、よちよち経営者の私が言うのは、おこがましいが。 どのリーダーも、組織の発展や、苦境の脱出や、新展開のリサーチや、突破口の探索や、戦略を練ることに、毎日神経と頭脳を使っている。 そして そしておそらく、どのリーダーも、日常…
どうして、私が起業できたんだろう。どうして、私が経営できているんだろう。どうして私が代表を務まっているんだろう。 いや、務まってない。 うちの法人の、あの秀逸な事務長と、あの優秀な経理がいなければ、我が法人グループはここまできていない。 あの…
私は自分のことを、とても運のよい人間だと思っている。 私は自分のことを、リーダーとして力があると思っている。 だが、全然小さい。全然、足りない。 いま、起業し、法人をつくり、幾つかの施設を運営し、今度は会社をつくり、その中でつくづく思う。 組…
理由や内容は書けないが、いま、とあることで、管轄する保育園の一つに、かかっている。 保育を回しながら、シフトのなかで、参加できる職員の二人から数名ずつ、全職員に、私が説明会を行うのだ。たぶん複数日にわたるだろう。 話す内容に漏れがないように…
フィギアスケーターの荒川静香。そのインタビューを、聞いて見て、思った。 こんなにも哲学的なのか、と。 これまでも、世界的なトップアスリートの、取材やインタビューを、見ていて、毎回、思う。 何て、哲学的なんだ。何て、人間的苦悩を突き抜けているん…
始めるのは、本当に苦闘だ。 創立や創業、開始は、それこそ本当に苦闘だ。理解できるし、尊敬する。 だが、成功しても、ここで終わる人や会社・組織は、多い。 それに対して、続ける事や続ける人は楽かというと、そうでなはない。大変である。別の苦労がある…
「一人の子どもを育てるには一つの村が必要」アフリカの諺と言われる。 そう。子育ては、母親だけでは出来ない。父親が加わっても、足りない。 どちらもいなかったら、誰がが必要だ。どちらがいても、誰かが必要だ。、 祖母とか祖父とか。叔父さんとか叔母さ…
お金を貯めるというのは、大事なことだ。 法人でも、留保金などは重要だ。資金の蓄積があるのとないのとでは、安心感が違う。 でも、それは、いざというときの為に、貯めたりるのである。 つまりは使うために、お金を貯めるのだ。 お金は、動いて初めて価値…
このブログは実況中継なので、正直に書く。 今日、初めて、東京信用保証協会さんの面接を受けた。 6年前に起業したときは、一般社団法人だったので、信用保証協会さんが使えない。使えないから使わずに、銀行や公庫から融資を受けた。 いま考えると、かなり…
私が真剣に考えて出した結論や、経験からの教訓や、悩んだすえに出した答えは、必ず、既に、誰かが言っている。 しかも、見事に的を獲て、的確に、言っている。 古典が、先達が、師匠が、恩師が、誰かの本が、時には漫画やコミックが。 さて。 最近いろいろ…
人は誰でも嘘をつく。嘘をつかずに、人生を送れる人なんて、いない。 綺麗と思わないけど「きれいよ」と言ったり。美味しくないけど、「美味しい」と答えたり。 会社を辞めたあとに「あの会社、サイテーだ。だから辞めた」と自分を守ったり。説明したり。 こ…
「泣いて馬謖を斬る」のは、組織を構築する段階のみ 構築途上の組織のみ、ではないかと考える。 既に、組織が構築され、維持する段階にある組織・団体では、泣かずに馬謖を斬れる。たぶん。 ルールや組織論理、組織倫理が、整理され、出来上がっている。 さ…
自分が信用できない人を、使ってはならない。反対に、人を使った以上は、それを疑ってはならない。 こんな古典の名文が、今よく分かる。 この年になったからか、この立場になったからか。 とくに後半の「人を使った以上は疑ってはならない」 これを痛感しつ…
昨日、たいした仕事をしていないはずなのに、夕方早くに、疲労困憊で、仕事をしまい帰宅した。 何故にこんなに、疲れる。 すると、後から帰宅した夫が言う。 「そりゃあ、そうだよ。今日は三連チャンで、あれだけ出来る相手ばかりと、重要事項をやりあったん…
負けるのが恐くて、戦いたくない、という気持ちは分かる。 敗けるのが嫌で、闘いに参加しない、という思いも分かる。 負け犬とは、嫌な言葉だ。負け犬なんて、嫌なものだ。自分は負け犬だなんて言われたくない。 誰だって、そんな屈辱的なものになりたくない…
三連休、休みじゃなかった。研修会だった。 遊びに見えるが、次の事業のための準備・リサーチだ。つまりは仕事だ。 また、研修会を開催した人達は、まさに仕事だ。リサーチも前後含めて、正月明けから仕事だっただろう。 世の中には、休みに仕事する人、その…
一昨日だったか、何かのきっかけから、お金持ちとか稼ぐとか、儲けるということについて、少しだけ討論になった。 ある人が「人には言えないズルいこと、汚い事をした人が、お金持ちになる」と言ったのがきっかけだった。 その人は相当なお金持ちをたくさん…
アントレプレナーとして、これから起業する人に贈るとしたら、どんなこと?と最近聞かれた。 おそらく、頑張れ!とか、こうした方がよいよとアドバイスが、来ると思っただろう。 だが私は、こう答える。 起業すると、一緒に始めた仲間と、思いがすれ違うとき…
保育園は、福祉施設ではなく教育機関だ。人間を教え育てる機関だ。 教育機関の社員は、専門職なので、職員と呼ぶ。ま、一般社団法人の形を取っているから、職員と呼んでいるのかも知れないけど。 呼び方はともかく。 教える者、人を育てる者は、その人自身が…