始めるのは、本当に苦闘だ。
創立や創業、開始は、それこそ本当に苦闘だ。理解できるし、尊敬する。
だが、成功しても、ここで終わる人や会社・組織は、多い。
それに対して、続ける事や続ける人は楽かというと、そうでなはない。大変である。別の苦労がある。
継続期・二期目の大変さや、2代目の苦労は、理解されがたい。
実は二期目や、二期目に入るのは、力や精神や、新しい息吹きが必要になる。
そして三代、伝統にまで持っていくのは、もう至難の技だ。
3期目、三代目、伝統という段階に入ると、次元を越えることになる。
ここまで、来るためには「再定義」が必要だ。歴史の整理や、異世代接続や、再構成が必要だ。
だから。
世の中で、三期続いているものに、目を見開く。
三世代継続する組織を、尊敬する。
三代目で開くものに、頭を垂れる。