服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

保育・教育、議員・政治家、ほぼ全ての職業が「感情労働」の割合が大きく

AIが取って変わることが出来ない職業のリストがある。そのリストを見ると、保育園や幼稚園の教師がある。 で、反対に、大学の教授や高校の教師は多くが、AIに取って変わられる、とある。 それから、会計士はAIに取って変われるが、税理士は残る。それは相談…

パラダイムシフトに気がつかない保育園と保育者は、今後退場せざるを得ません。

これを覚りと言っていいのかどうか。(笑)ふと、こう分かったのだ。 そうか、私が理想としている保育園、私が想定している保育界、私が育てようとしている保育者は、これまでのそれとは、仕組み・設定・パラダイムが違うのだ、と。 優秀な保育者と話していて…

すべての変数を出しきって考えてみたいが

いま、とにかく、思考すべき時。落ち着いて、考えるべき時。 深く潜り込んで、考える。大きく広げて考える。楽しく翔んで、考える。 すべての変数を出しきって。あらゆる事態を想像して。あらゆる予想を点検して。 だが、どうしたことか。集中が足りない。整…

目標の達成につながる勝利を重ねる

「沖縄に、聖地となる世界一流の大学をつくる」という夢を持ったのが、とても前。 その夢を「目標」という言葉に変えたのが、10年くらい前。 そして「目標の達成につながる勝利を重ねる」と、行動指針の再設定をしたのが、同じ頃。 それ以来、何をするにも「…

4年で一つがやっと、理想に近づきつつある。

代表と園長を兼ねていると、困ることがあった。 一番は、保育者教育、職員教育だ。成長や展開のための痛みを、現場の保育士は嫌がる。自分のデフォルトの保育があればあるほど、嫌がる。 そんな時、園長の観点では、下りていく方が良い。 だが、代表・理事長…

頭で分かっていることと、実際に出来ることには、差がある。

自分の姿や、自分の動き、自分の話し方は、自分では見えない。 だから、後で写真やビデオで見て、がっかりビックリするときがある。 個人で生きている分にはいいが、組織の長や社長をしている。これは直さなければ、と思うときが多々ある。 分かっているが、…

あなたの社長度をあげる7つの方法その3・楽観的に

社長度をあげるその3. 楽観的に、ポジティブに、希望的に。 あなたが社長になったら、組織のトップになったら、リーダーになったら。 成功する夢や姿だけを、信じること。 目標達成への道だけを、見ること。 障害物や無理難題、リスクも全て考え尽くす。でも…

今は籠ってひたすら思考するとき

今、籠って、思考している。他のことは、全く出来ない。手をつけられない。 夫は「俺が現場をやるから。君は考えろ」と、様々なガードをしてくれる。 さて。 夢。繋ぎ紡んだ構想。目標。戦略。現実の持ち合わせ。……どれから先に、考える、まとめる。 一つの…

あなたの社長度をあげる7つ方法・その2「決める」

あなたの社長度をあげる方法、二つめは「決める」ことである。決めるとは、決断と決心だ。 決断と決心を際立てると、リーダー度はあがる。 まず決断。社長・トップ・リーダーの決断は、ある時は、生死を分かつ分岐点となる。 ある時は、その後の発展や物事の…

あなたの社長度をあげる7つの方法~自分に言い聞かせるため(笑)

第一の方法「すべての責任は我にあり」と腹を決めること すべての責任を自分が持つ。すべての責任は自分にある。すべての責任は自分がとる。 という覚悟に立つこと。 責任について、考える。責任ということについて、先人から学ぶ。責任ということについて、…

成長や資金や収入が「指数関数的に増える」方法ってあるだろうか

起業家とか経営者とかになって、夢見ることがある。 それは「指数関数的に成長する」というものだ。 指数関数は、高校2年で学ぶ数学に有ったらしい。覚えてない。 どちらかというと、秀吉の逸話や、中国古典、環境問題の池の例えの話で、知った記憶だ。 で、…

判断の一番は、逆らえない流れを見極めること

会社組織のトップをつとめていると、瞬時に重要な判断を下さなければならない時がある。 それがたった70人ほどの従業員の中小企業でも、トップの判断は重要だ。 それが、即座に下さなければならない判断でも、一瞬のうちに、すべての視点から考える必要が…

「やがて傑作となるはずの絵に、最初の一筆をおろした日」

予感というものがあって。 勘とか、直感とか。予感とか、第六感とか。 多くの女性の口から「女のカンは当たる」とか「私、直感が鋭いんだよ」とか、聞く。 ご多分にもれず、私も人生で何十回も、その類の言葉を言いきっている。だって、そう思っているから。…

ここまできても、必要なのは“勇気”

5年ほど前に起業したとき、ほんとうに怖かった。そんな記憶がある。 大きな勇気、小さな勇気、ありったけの勇気を出した。そんな覚えがある。 いま、 新しいこと、新しい分野に挑戦する。 横から見ていた世界の、当事者になる。 いつかはと思っていた分野に…

走れメロスかマラトンの闘いか,「どうする家康」の阿月の激走。

NHK大河ドラマで、涙ぼうぼう、涙そうそう、涙があふれる。 小豆=阿月の激走に、あずきの走馬灯の記憶に、涙、泪、なみだ。 年取ると、涙もろいって、ほんとうだよね。 なんせ、ただ感動的で、涙腺がゆるむ。 なんせ、ゆるい記憶の重ねが、決壊をうむ。。 な…

恥ずかしながら記録を残そう

このblogは、起業するとか、経営者になるとか、または大学を創立するとか(そんなのないよと突っ込まれたことがあるが)(笑)、そんな人のために、経験などを書くものだ。 いつかの、誰かのための、失敗や成功や、工夫や知恵や、体験や経験が、生きるはずだ。 …

子どもは、幸福な子ども時代を送る権利がある

子どもは、幸福な子ども時代を送る権利がある。 そしてその前に、本来、子どもには、子ども時代があるべきだ。 生まれた国、生まれた地域や場所、生まれた家族、生まれた時代により、そして男の子か女の子か、また何番目で生まれたかで、子ども時代は異なる…

試行錯誤は、面白いし、好きだ。だから、新しい分野やモノが好き。

もちろん。ググれば、先人たちの試行錯誤からの結論や、そこからの知恵が、たくさんある。 でも、私は、マニュアルや仕様書、説明書は読まないタイプだ。 買ってきた器械や、家具の組み立ても、まず、とにかくやり始める。あちこち触ったり、組み合わせたり…

『OGUホイスコーレ』ドローンスクールの構想

構想というほどでもありません。(笑) 大学一環(一貫ではない)教育のなかで、幼児教育とならんで、大人のためのリスキリング・リカレント教育のスクール構想がある。 5つもの大学に、大人になっても通った私からすれば、絶対につくるべきだと思っていた。 1…

成果を高止まりさせて、新しいことにわくわく。

通訳という職業を約30年。15年くらいは重ねてパラレルで、公共政策の仕事を20年。そして、重ねてパラレルで社会起業家という仕事に変え数年、保育園を初めてから、約5年。 分野がまったく違うので、以前の職業の成果は、足しにはならない。1からやりなおし…

本物に出会った後では二流、ましてや偽やエセには戻れない

まず最初に、ことわっておくが、本物と一流の違いに関する談義は、いったん置く。偽と似非(エセ)の違いも、今はしない。 さて。人でもモノでも何でも、“本物”に出会った、と分かる時がある。 知らない分野でも、数を相当に重ねれば分かるようになる。 私はこ…

ドローンと空中モビリティーは、多くの社会課題解決のキーパーソンその1

パーソンとは、人のことを言うが、ここでは、分野や産業を喩えて言う。 とっさには、他によい言葉が見つからなかったのだ。(笑) さて、まず、解決が必要な第一の社会課題。 沖縄は車社会。モノレールが一本しかないので、道は混み、バスは時間通りにならない…

ドローン説明会の二つに参加、資金調達セミナーに一つ。

2日続けて、別々のドローンスクールの説明会・案内会に、参加した。Webで。対面で。それから、某資金調達セミナーにも参加。 懐かしい局面だ。 5~7年前、何回か保育園設置セミナーに参加した。そして、企業主導型保育事業に絞った。それで挑戦した。 また…

「いちばん人生のうちで忙しかった年は必ず転機になっている」とは

録りためたテレビ番組を、見ていたら、歴史家の磯田さんが、こういった。 「皆さんもそうでしょうが、いちばん人生のうちで忙しかった年は、必ず転機になっている。変わり目になっている」 そして司会が、徳川家康の忙しかった、無理を重ねた一年を、紹介す…

地方統一選で考えた。人はやることの意味や意義、使命もアップデートが必要。

人は、意味のないことは、したくない。できない。 そして、大きなことだと、大きな意味を見いだそうとする。見いだせれば、力がでる。 さらに大きすぎることだと、ついにはその“使命”を、求める。 そうでなければ、困難や苦難、外界の荒波、自己の蓄積疲労を…

『永遠の使命』を立てれば、会社・法人は生き残る

会社や法人は、社会や世界から必要とされれば、永遠に生き残れる。もちろん、ちゃんと頑張れば、だが。 すると、大学という100年、500年、1000年生き残りたい法人を創るには、100年、500年、1000年必要とされることを使命として、創立する必要がある。 今の…