服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

『永遠の使命』を立てれば、会社・法人は生き残る

会社や法人は、社会や世界から必要とされれば、永遠に生き残れる。もちろん、ちゃんと頑張れば、だが。

すると、大学という100年、500年、1000年生き残りたい法人を創るには、100年、500年、1000年必要とされることを使命として、創立する必要がある。

今の課題を解決しながら、常に次の課題を解決すること、永遠に次々起こる課題を解決すること。

ある夢を果たしながら、次の社会の夢を実現し、同時に世界の夢を具現化していくこと。

ある時は、10年程度の夢や課題かもしれない。あるいは30年、50年の夢や課題かもしれない。100年の課題、1000年の夢かもしれない。

それをすればよいのだ、それをする大学にすればよいのだ。すると、自ずから、決まってくる。

私は『人間を育てる大学』をつくる。そして『新しい智恵や価値を生み出す』『行動・実行する』そういう人を育てる大学。そして大学そのものが、そういう大学。

だから、沖縄グローバル大学の建学の精神『世界(社会)を変える。世界(社会)に生みだす。世界(社会)に貢献する』は、間違ってない。

これが、私の考える『永遠の使命』だ。そして、社会や世界の変化、時代の変化にともなって、必要とされる変化や創造、貢献は、違ってきて当然だ。