服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ある経営者の“特訓”

あることがあった。 終わってから、これを私は、とある優れた経営者の私への特訓だった、と分かった。この経営者、普段は実に“ぶらない”人間である。経営者としてバリバリに優れていて。社会起業家としては、これまたある境涯に至っている感じ。私より若いな…

突破する。

今は亡き私の親友が、あることで、その夫を説得した。「彼女は突破力がある」その夫は、妻のその言葉に、私への支援を決意した、と後に語ってくれた。そしてその夫が、妻の一年後に亡くなる時も。私に「あなたは、必ず全てを突破してくれると、思っている」…

どこまでが家族か。沖縄保育の特徴。

沖縄で保育園をしていると、思わず目を見開くことがある。家族の多さ、そして、親族のどこまでが家族なのか(笑)と、驚くことがある。朝の園児の送りの保護者は、普通である。母親か父親が多い。しかし、お迎えの時の保護者は、多彩である。シングルマザーも…

沖縄は子だくさん。あらゆる悲壮感を吹き飛ばす。

沖縄は本当に子だくさんだ。那覇市小禄地域の高良にある、我が保育園は『みらいっこ保育園』は、0歳から2歳まで40人定員である。それなのに、この3歳の範囲内でさえ、3組前後のの兄弟姉妹がいる。そして、ほとんどの園児が、兄姉がいる。上の子が卒園して…

過度のストレスとプレッシャーに耐えるのがリーダー

会社の社長や経営者とか。法人の理事長とか。校長や園長とか。とにかく。組織の長には、大変なストレスとプレッシャーがかかる。それも全方面からの。 それもあらゆる種類の。 それも常に。終わっても次が始まる。その重圧に、耐える。 その加算されるストレ…

古い夢にはたきをかけて新しい挑戦にする

古い夢にはたきをかけて 新しい挑戦にするもともとずっと持っていたのだ 昔からそう思っていたんだ 思い出したんだよね そう自分に問いかけたりしてかつては夢だったものが、 今では目標となる地の力があがったのだ 地頭も良くなったのだ 福徳と運も着いたの…

パラ『人間の可能性への挑戦』は本当だ

毎日まいにち、パラリンピックのアスリート達に感動している。今日も、涙した。かつて、ロンドンパラリンピックの観客の合言葉で「スーパーパーソン達を見に行こう」とあった。その通りだ。誰よりもスーパーな人達だ。最近「パラリンピックは、人間の可能性…

一つは胸突き八丁、一つは慎重な着手

二つも自分推進のプロジェクトを抱えると、けっこう、大変である。一つは。 いよいよ終わりそう。上手く着地しそう。綺麗なフィニッシュを迎える時。 を何度も繰り返して、まだまだ決まらない、そんな胸突き八丁の段階である。もう一方は。 慎重に。ここが我…

「出来ない証明は、やってしかできない」

それ出来ない。それは難しい。絶対むりだ。 よく聞く言葉だ。私の浅くて、狭い経験では。 「それは出来ない」は、行政関係者と話してい、よく聞く。「それは難しい」を言う人は、その後によく、いかにも論理的な、いかにも冷静な、いかにも分析的な、言い分…