服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

軍師タイプと天才タイプは、理解者がいて花開く

最近、年齢と若さに関係なく、いろんな人と出会う。いろんなことを考える。 この人、相当優秀だな。この人、天才タイプだな。この人、いわゆる軍師になれるな。この人、自分の才能に何ら価値を感じてないな。とか。 そして、彼らの来し方と未来を考える。年…

呪縛はミッション、宿命は使命、悲哀は才能。

先日。ある人を見て、こう思った。 何かに縛られていて、苦しく、辛く、耐えられない。それはすでに、ほとんど呪縛である。というのがあるとする。 でも、それは、実は、あなたに託されたミッションだよ。本当だよ。 また。別の人を見て、こう思った。 宿業…

私がやるのは人材輩出業、人財育成業

人材派遣業ですか、と聞かれてことがある。違う。私がやりたいのは人材輩出業だ。まったく、違う。 スクール業ですね、と言われたことがある。違う。私がやるのは、人財育成業だ。全然、違う。 だから、今必要な人材を輩出する機関なのだ。将来、いてほしい…

未知の世界・自分の不得意分野に、挑戦する。

大人や社会人のための寄宿型スクール、「OGUホイスコーレ」を創るために、動きだした。 リカレント・リスキリングを合宿型で、中短期で行うものだ。 「人生を変える、人生を楽しむ、人生を開く」が、OGUホイスコーレのコンセプト。 私の人生、リカレント・リ…

口腔内だって手術はダメージかある。

口腔内というのは、つまりはインプラントとか、そんな手術だけど。(笑) 昨日、手術をした。半年ほど前に入れたインプラントを二本抜き出して、骨の増強剤をいれて埋める手術だ。 私の不埒な生活が、インプラントの定着を阻んだのか。 人口骨を入れて、時を待…

次の“下りエスカレーター”を駆け上がるために

私の表現で言えば。たとえて言えば。 起業とは、下りエスカレーターを駆け昇るようなものだ。 だから、下る速度より速いスピードで昇らなければ、上がれない。ただ頑張っても同じスピードならば、同じ場所。遅ければゆっくり下がる。 休めば落ちていく。努力…

「下段者は、上段者の実力は分からない」

プロフェッショナルの世界には、「下段者、上段者の力を知らず」という言葉がある。 私は、経営者として下段者だから、経営者先輩が、どれほど凄いかを分からない。 昨日、経営者先輩と話をしたときに、彼の話すことに、凄みを感じた。経営者力量の一端を垣…

時差アップ。労働局にがっかりした

はっきり言って、労働局にがっかりした。「あっせん」で、労働局に行ったが。がっかりした。いわゆる“お上”に、ガッカリした。 三度、がっかりを使ったが(笑)、本当にそうなのだから、仕方ない。「お上に絶望した」(笑)という言葉が、その時の私の心境にはぴ…

時差アップ・労働局あっせん「誰が正しいか」を追及しないは分かる、でも「何が正しいか」も追及しないのか。

昨日、労働局に、書類を持っていった。 すると、「この『あっせん』はどちらの言い分が正しいかを追及するものではない。歩みよりを促すものだ」と説明を受けた。 つまり、誰が正しいかを追及しないと言うことだ。そうやって、双方に歩みよりをさせるという…

「肉を切らせて骨を断つ」

何度も反芻する、振り返る“敗北”がある。 どこで、間違ったか。何を見誤ったか。あの時、どうすれば良かったのか。 以前は、個人だったから、シンプルに、失敗は成長のかて、敗北は勝利の因だった。 だが、今は、法人代表・社長・リーダ-である。代表の失は…

他の組織や会社のために勝手に戦略を立てる趣味

いま、ドローン大学校・仙台キャンパスに来ている。 ドローン大学校というのは、分かりやすくいえば、自動車免許教習所のドローン免許版だと、思っていただければいい。 しかし、大学校と名をつけるくらいだから、その創立・起業の精神からして、外のスクー…

「これからの時代は『妄想力』と『実現力』の人が……」ですと!

ある文章を読んでいたら、こんな趣旨のことが書いてあった。 「これから時代を作るとか社会を変える人は、変なことを考えつく『妄想力』と実際に手を動かして物事を実現する『実現力』が、ある人でる」 おっと。 妄想力については、私はピカイチですぞ。想像…

本当にその時代がきた。沖縄青空モビリティをつくるぞ。

二期目のドローン大学校の1日目。名倉理事長が、来年度に、いわゆる空のモビリティのスクールをつくる、ということを語った。 そうだよ。これだよ。これです! ドローンとともに、と言うより、それよりも、私が欲しかった、やりたかったのは、もともとこれ…

カウンターパートを守らないと相手に失礼になる

カウンターパートという言葉がある。 この立場になって、はじめて、思いもよらず、確認したこと、分かったことだ。 それは、あっちが社長が出てきたら、こっちも社長が対応しなければならない。 こっちが、組織のトップが出ているなら、相手側もトップが出て…

時差アップ。大谷選手見て思った。私もセレブレーションが欲しい。(笑)

大谷のホームランと、ある時のそのセレブレーションを見ていて、思った。 そりゃあ、ちょくちょく打つ大谷は、ホームランセレブレーションを、時には忘れることもあるよね。 でも。 たまにしかホームランを打てない選手からすると、大いに誉められたいし、で…

「自分の欠点に立ち向かい、必ず克服しましょう」

ある経営者本に、そうあった。 「自分の欠点に立ち向かいましょう。そして必ず克服しましょう」 難しいんだよね、それ。だから、書かれたり、忠告したりするのだろう。 だから、どちらかというと、「欠点よりも自分の長所に目を向けよう」とか、「欠点を潰す…

責任も仕事量も、社長と社員・雇っているものと雇われるものでは全く違う。

社会起業の社長が集まる団体の、話し合いの結果を、何かで見たことがある。 そこには、社長の報酬について「一番低い給料の社員の7倍まで」とあった。 私はビックリして、納得した。 社会起業の社長でさえ、社長の報酬を7倍までは許すべきだ、それだけ社長は…

「『八風におかされず』ですよ」by先輩

かつて。異なる分野の、複数の先輩から、ちがう言葉で、似たような教えを受けた。偶然、今の自分に当てはまる。 「有名税だよ」と、かつて大組織のナンバーツーだった人。 目立つ立場や組織トップになると、良いことにも悪いことにも、組織内の人間の弁解に…