服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「習慣は資格や教養をはるかに越える武器」

いま『習慣』をテーマにした本を、3、4冊ほど読んでいる。『習慣が10割』だの、『複利で伸びる一つの習慣』だの。『量子力学的習慣術』『習慣が10わりと』だの。『一生困らないお金の習慣』だの。一年の振り返りをして、ふと、来年は目標を達成する方法とい…

勝負の出口を抜けきれ!

スポーツでも、闘いでも何でも、勝負のあることには、決着の瞬間、終わりの瞬間がある。着地したものが勝ち。 最初に決勝点を通ったものが勝ち。 ある一点を通過したものが勝ち。すべてを完璧にやり抜いたものが勝ち。 とにかく最後に勝ったものが勝ち。 何…

「岩を割ったのは最後の一打ちではない。それまでのすべての殴打だ」

「石工が岩を割る。100回目までは岩は割れない。しかし101回目で二つに割れる。岩を割ったのは、最後の一打ちではない。それまでのすべての殴打だ」本を読んでいたら、こんなことが書いてあった。つまり。 この何十回やっても変わらないことも、101回目で変…

ノーベル「遺産は相続できるが幸福は相続できない」

ノーベルの言葉。 「遺産は相続できるが幸福は相続できない」思わず、読んでいた本に鉛筆でラインを引いた。この偉人も、悩んだんだろうな。苦しんだりしたんだろうな、考えたんだろうな。だから、こんな言葉がでてきて。だから、遺産の譲りかたを考えた。そ…

マイルストーンとなった今日

今日午後、移動中の羽田空港で、ある通知の電話を受けた。それは、今までとこの後を、おそらく前後で分けることになる知らせだ。約3年ほど前。 私にとって、明らかな「期を画するとき」があった。それ以前とそれ以後は、全く違う。 その電話を受けたのも、羽…

実録・保育士実技試験

今日、保育士の実技試験を受けた。保育士になるには、学校に通って卒業する方法以外に、国家試験を受けて合格して資格を取る、という道がある。国家試験は、3年間のうちに、9科目の学科試験に合格し、実技試験に進み、3つの分野から2つの実技に合格すれば…

「君には反省がある」人生で一番嬉しかった褒め言葉

私は常々、自分自身に対して「バカの知恵は後から湧く」と、思うことが多々あった。私の自己評価だ。何かあった後に、思い返して、ああすればよかった、こう言えばよかった、と悔しがるのだ。バカだな私、あの言い方では相手は分からない。アホだな自分、そ…

重箱の隅には宝物がある。と信じてつつかれる

お役所とか、金融機関とか、政府系事務所とか。そのような所と、やり取りをしたり、手続きをしていると、いちばんよく感じること。それは、“重箱の隅をつつく”ことである。最初はいやだった。一番苦手だ。特に私は、沖縄方言で言うところの“テーゲー”な人間…

電話の向こうで担当者が泣く

「ついに…。」 昨日、結果を告げる電話が来た。先ずは返答をした。 「有り難うございます。あなたのお陰です。あなたも大変でしたね」それを聞いたとたん、電話の向こうで、若い担当者が泣き出した。言っとくが、私が苛めたからではない。(笑)突破とはこうい…

突破の後処理は楽し。

さて。 突破した。本日、その確たる証拠がきた。 安心。安堵。痛快。すると。 その事務処理というか、後処理というか、片付けというか、やることがある。何せ突破なんで、やることが多いし、手続きも多いし、後処理も大きい。つまりは、普通の事案より、突破…

場所をかえる、磁場をはなれる。

古来より。旅と移動、それと学びと成長と変化は、切り離せないものだ。聖地巡礼は、宗教的成長の結果であり、きっかけである。何か新しいものを学ぼうとしたら、この地にないものを求めて、彼の地にいく。他国の文化や文明が進んでいたら、学ぶためにそこに…

実録・地主夫人に説明と弁明をする

新しい保育園建設地の地主さんと、話し合いを持った。双方の不動産屋さんも同席。正確には、地主の夫人とであり、御本人は来なかった。また正確には、話し合いではなく、説明会だ。もともと、説明を求めていたのは夫人のみであり、私への抗議の意思を表明し…