服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

勝負の出口を抜けきれ!

スポーツでも、闘いでも何でも、勝負のあることには、決着の瞬間、終わりの瞬間がある。

着地したものが勝ち。
最初に決勝点を通ったものが勝ち。
ある一点を通過したものが勝ち。

すべてを完璧にやり抜いたものが勝ち。
とにかく最後に勝ったものが勝ち。
何でもいいから、得点が高いものが勝ち。

私のこの8ヶ月、いや約一年の勝負は、いったいどんな闘いだったのか。何の戦いだったか。まだ、的確な形容が出来ない。

しかし勝ったことは、分かる。

そしていま、闘いの出口、勝利の出口を、走り抜ける時なのだということだけも、分かる。

さあ、一年の終わりだ。闘いの終わりだ。
引きずられることなく、引き留められることなく、走り抜けよう。最後の瞬間まで、油断することなく、気を抜かずに。