世界の大起業家の本。日本の著名な事業者の経営論。中小企業経営者の書いた本。
世界的なマネジメントのベストセラー。有名大学の経営に関する講義本。経営者の講演本。
そして、今度は、日本の歴史的な起業家・事業家の登場だ。読まねば。
だが、どれだけ読んでも、実際の先輩経営者から聞いた言葉や話の方が、ずっと役に立っている。と思う今日この頃である。
私へのくい込みは、本を100冊読んで一人の話しに相当する。それくらい、本人の話は力強いものがある。
何かを考える時「彼ならどうするだろう」と、ある理事長の指針が浮かびあがる。
何かの状況に直面して「あ、これがそうか」と、とある人の体験談が頭をよぎる。
何かの瞬間に「ここだ」と、言い聞かされた先輩の勝負の話しを思い出す。
そんな感じだ。
だから、100冊、本を読む。本人の言葉や教えや名言を、聞いた瞬間に、ちゃんと受け取るために。