服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

バーバリアン(野蛮人)でなければ起業はできない。当たり前でなければ経営はできない。

会社が成って、落ち着いてから、経営者と呼べるものになったら‥‥。

確実に、着実に。きちんと計算して。粘り強く。会社を危険な状態に落とすこなく。当たり前のことをちゃんとやること。守りぬくこと。それが、経営者だ。

しかし、これから業を起こす人、アントレプレナー、起業家だというなら、そうではない。

バーバリアンでなければ、起業はできない。野蛮なくらいでなければ、始めてのことはできない。少し乱暴な無謀なくらいでなければ、新しいことはできない。

では、この二つが同時にあったら、どうする。経営者にして起業家。

どうやら、また私は、この矛盾する2つの立場に二股かける、そんな状態に来たかもしれない。どうすればいい。

そんな器用なことは出来ないから、経営と運営は誰かに任せようか。そして、自分はバーバリアンになって創立に向かおうか。悩む。(笑)