起業して「経営は、ヒト、モノ、カネ」という言葉を、痛感している。
ただ私の場合、経営の三大課題をあげれば、ヒト、カネ、ヒト」である。
なにしろ、起業していらい、経営の悩みや課題として「ヒト、カネ、ニンゲン」「人材、資金、人財」と、繰り返している気がする。
保育サービス業、教育サービス業にとって、究極的には、モノとは保育園という箱よりも、保育・教育の内容と質だ。
もちろん、園舍や園庭、その立地、玩具や教育用具は重要である。
その上で、保育・教育業において、質の担保とは保育者・教育者の質で、質の向上とは保育者・教育者の成長だ。
保育・教育を突き詰めて考えると、保育者・教育者のことを、考えざるを得ないのだ。
まさに「最大の環境とは、教育者・保育者である」
すると、保育・教育というモノを左右するのはヒトで、カネを左右するのも当然ヒトだ。
だから悩みや課題、挑戦は「ヒト、カネ、ヒト」「人間、資金、人材」となる。