服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

戦闘の終焉。の日。

いつ、戦闘開始の狼煙があがったのかは、不確かだ。だが、きょう確かに、闘いの終わりの鐘がなるのは、確かだ。ゴールに駆け込むまでは、まったく安心の出来ない状態である。気がついたら、一気にスピードアップ、事態急変、また好転、そして急転直下、緊急…

「いまだ見ぬものを求め、隠されているものを探す」

昔聞いて、心に残って、私の願望抑制をこっぱみじんにする言葉。「あなたは、いまだ見ぬものを強烈に求め、隠されているものを探しあてようとする人間。」一人の小学校教師が、あの眼差しとともにくれた。そのときは、読んでいる本のことを話していると思っ…

戻ってきてワトソン。

助手が欲しい。秘書が欲しい。私自身の仕事を手伝ってくれる人が欲しい。万能秘書のワトソンが、恋しい。私の仕事。ー。考える。戦略を寝る。構想を寝る。これは当然、私がやる。 定期的に、集中できる時間と空間が必要。それは自分でつくる。手配する。判断…

勇気を出して、やってるさ。

『臆病にては叶うべからず』という先人の言葉がある。臆病では、何もできない。臆病では、打破できない。臆病では、勝てない。ある人は「勇気はあるものじゃない、出すものだ」という。よし勇気を出せ、今は自分の心から臆病をすべて叩きだせ、欠片も残して…

恐怖と戦え

一昨年の今ごろ、そして去年の今ごろ、私は“恐怖”と闘っていた。一介の、ある年齢の女性が、金融機関とやり取りして、資金調達するのだ。事業に乗り出すのだ。拡大するのだ。一年ごとに、調達しようとする資金の桁がかわる。恐い。一年ごとに、スケールが一…

毎日毎時が“ちむどんどん”

沖縄方言で“ちむどんどん”。ドキドキする、ハラハラする、不安である、落ち着かない。という意味である。昨日は本当に、自分の心臓が自分の胸を、大きくドンドン打つのを感じた。(笑)またまた、巡ってきた勝負時だ。外せば終わりの綱渡り時期だ。眠るに眠れ…

勝負時と突破時と、後始末がかさなると。

予想通り、この6月は多忙である。とある締め切りが6月末日。それ自体で専任すべき人間が3人くらい必要な。しかし、これは勝負ときである。そして、以前よりやろうとして出来ないでいたことが、いまこの時に巡ってきた。今やらなければ、また一年延びる。す…

「執念をもやして、夢のゴールに向かって走るのです」

誰かと戦ったわけじゃないのに、今日は闘争の日だった、と感じるときがある。何と闘ったのか。運よくいきたくて、”不運”と闘ったか。何に抗ったのか。前進したくて、後退することに抗ったのか。 何を争ったのか。成功したくて、失敗の落とし道と争ったか。今…

こうなったら『入りを図りて出ずるを制す』だ

古典の知恵の言葉を、勝手に、新しい字に変えることにした。自分仕様にしてしまうのだ。これでも考えた末だ。(笑)『入りを図りて、出ずるを制す』もとの言葉の、漢字一文字変えただけ。だけど、今の自分の思案どころに、応えてくれる。中国古典の智恵『入り…

走りながら戦略をでっち上げ、軌道修正。

きれいに言えば「走りながら戦略を立ち上げ、軌道修正」だ。この方が聞こえがいい。既にある保育園は、堅実経営を心がけ、運営は、園長はじめ現場のマネジメントチームの判断と決定に、私はほぼ(?)従っている。「トップは用務員」の精神を指針とし、長い勤…

『入りを量りて出るを制する』

中国古典の教えは、本当にシンプルだが智恵の結晶だ。初めて『入るを量りて出ずるを制する』という言葉を知った頃は、私は家計でしか想像出来なかった。だが、いま経営者のはしくれとなって、この言葉の的確さと真実性に、学び直している。この言葉は、財務…

説教は何のためにする

よく「忙しいとは、心が亡くなると書く」なんて、文字説教を垂れる人がいる。昔はなるほどと思っていた。が、いまは「確かに。だけど。随分、簡単にいうなあ~」というのが感想だ。説教は何のためにするんだ。その人を良くするためだろう。多忙で疲れた人を…

言ってみたい「これ全部いただくわ」

ある富豪の話に「これ気に入った。店にある残りのもの全部ちょうだい」というのがあった。一度は言ってみたいと思っていた。「これ全部いただくわ」さて昨日JTAの機上販売で、紅型ランチョンマットを見つけた。一枚1,500円。お土産にいい。しかし関係者が何…

書いたり宣言したりすると現実になる事実

よく、書くと叶う、言葉にすると物事が進む、言い続けると具現化する、宣言すると実現する、という。私なんか、毎回さっさと書く、書いたもをあちこちに貼る、人に言う、吹聴し続ける、宣言する。そして本当に、もしかして書かなかったら、言わなかったら、…

このパラダイムシフトにおける保育の位置

コロナによって起こるパラダイムシフトがある。かもしれない。たとえば高等教育は、完全に、パラダイムシフトが起きるかもしれない兆しがある。政治社会もパラダイムシフトが起きるかもしれない。ベーシックインカムの導入が現実味を帯びてくる。社会生活は…

妄想的に構想し、楽観的に計画し、直感的に実行する

「楽天的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」これは、かの著名な経営者の言葉である。起業して、一代でそれを世界的な企業にし、さらに他の企業を再生させた列人の、成功哲学だ。しっかりと経営しつつ、拡大もし、チャレンジもする。ー実際の成功…