服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

こうなったら『入りを図りて出ずるを制す』だ

古典の知恵の言葉を、勝手に、新しい字に変えることにした。自分仕様にしてしまうのだ。これでも考えた末だ。(笑)

『入りを図りて、出ずるを制す』

もとの言葉の、漢字一文字変えただけ。だけど、今の自分の思案どころに、応えてくれる。

中国古典の智恵『入りを量りて出を制する』
これは、素晴らしい智恵だ。しかし、ダイナミックに動かざるをえない自分、拡大期にある法人、起業時期にある私にとっては、そのままこの知恵には従えない。

で、考えた。「入りを量る」の“はかる”を、「図る」と書いてみる。

おっ。いいぞ。読み方はそのまま、漢字が一文字違うだけ。

図るとは、計るの意味もある。同時に
図るは、企画する、謀る、の意味もある。両方の意味をおさえられる。

いいじゃないか。(笑)
勝手に、私流に変えるぞ。その方が、私の指針になる。堂々と頑張れる。

よーし、こうなったら。『入りを図りて、出ずるを制す』だ!