2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
有り難う。あなたの喪失の空洞を抱えながら、つい腹をたてて、つい訴えて、つい泣いた。あなたの力か。 何ヵ月もかなわなかったことが、今日、いきなり、言葉になり形になって、返ってきた。あなたの最後の仕事か。 その人は、きょう覚悟を決め、その決意を…
いま、私が闘っているもの。喪失感から来る、自分自身の低くなった寛容性。多忙さをコントロールが出来なくて、起こりがちになる、自分自身の怒りの沸点の低さ。改良改善できない2つのグループの仲に、どんな改善策も精神も、まだ効果を発揮できないことに…
私が知っている一人の戦士。その闘い方は、いつも静か。 その闘いは、いつも愛情に満ちていた。だから、その戦士が、実は熾烈に戦っているなんて、誰も分からない。 だが、内に秘めた炎は激しいし、弱まることはなかった。弱い者の味方になること、人を幸福…
自分自身の人生で、家族の次に大事な人を、病気で失った。中学一年の時に知り合って以来、同じ高校に進み、同じ人生の哲学を選び、高校卒業後は、それぞれの場所で生きながらも、親友として続いていた。私が北京に留学するときに、見送ったのは彼女だ。私が…
どうしようもないこともある。 いいとか、悪いとかではない。どうしようもないこともある。 どうにか出来るとか、どうにかなるとかではない。どうしたものか、考えることも出来ないこともある。何の方策も、方法も思い付かない。ただ、ただ、そんなことには…
こんなこともあるのだ。 人間って、泣きすぎると頭が痛くなる。保育園で、私は、泣いている子どもを、先ずは抱き上げて、あやしたりして、泣き止まそうとする。すると誰かが「抱っこぐせがつく」だの、「甘やかしすぎてはいけない」とか「ただ抱っこしてほし…
何か劇的な転換が起きないか。 何か劇的な逆転にならないか。 何か劇的な幸運が来ないか。昔は、つい、そう願う時が多々あった。だが、仕事の上でリーダーになってからは、そんなリーダーはダメだと悟った。それからは。 劇的な転換を、どうやったら起こせる…
私は、あなたを誇りに思う。あなたは本当に、教育者の資質と才能と精神がある。どんな学歴も、あなたのその教育者としての本質を、失わせることはない。どんな挫折も、あなたのその教育者としての能力を、高める資源になる。どんな横道も、あなたのその教育…
昨日、読んだ本にあった古い格言。 「国家は愚か者がいようと、野心家がいようと生き残れる。だが、内なる裏切り者がいては生き残れない」「国家」を組織に置き換えてみる。会社に置き換えてみる。グループに置き換えてみる。すると、ぞっとする。国家は~、…
いつも、反省する。何で私は、すぐに興奮するんだろう。 いつも、振り返る。なんで私は平常な話の時でさえ声の調子がきつくなるんだろう。なんで、テンション高めな話し方なんだろう。なんで、こんなに激しめな発声になるんだろう。自分のノートに、自分に対…
恥ずかしいとか、遠慮とか、言ってられない。 様子を見るとか、加減をみるとか、言ってられない。 世界にお願いしたいことは、全てお願いする。 世界に頼めることは、すべて頼んでみる。自分でやりたいことは、すべてやってみる。自分で出来ることは、すべて…
看護師という職業と看護師の世界には、ナイチンゲールがいる。文字通り、世界の偉人だ。その分野に、その分野を知らない人さえ知っている偉人がいる。その分野に世界に誇れる始祖となる人がいる。その名を冠した誇りある最高賞もある。これは、看護界と看護…
教育は、いま目の前の救貧には、なれないかもしれない。 しかし、教育は最大の防貧になる。保育は、いま目の前の救貧にもなれる。そして最良の防貧にもなる。アメリカの研究で、就学前の幼児への1ドルの投資は、十数年後の9ドルになる、最もリターン率の高い…
教えてくれなかった。教えてもらわなかった。育ててもらえなかった。成長させてもらえなかった。いい人に出会わなかった。言ってもらわなかった。‥‥。いいかげんにしろ。自分の成長くらい、自分でやれ。 自分の変革くらい、自分で挑め。 自分の脱皮くらい、…
小さいときから“本物”に触れさせる、“本物”に出会って生活する。本物を使って暮らす。こういうと、ほとんどの人が物を思い浮かべる。だから、木の香りのする床と壁なんですね。だから、食器が陶器なんですね。上質のものに触れることが大事なんですね。‥‥。…
眼だって、身体の一部である。身体は、動くと汗をかく。 身体は、運動しすぎると筋肉痛になる。 身体は、使いすぎると全体の節が痛くなる。テニスをすると、全身の筋肉痛に加えて、特に肩や腕が痛くなる。身体のどの部位も、身体の一部だ。酷使すると力が落…
「目標の無い人間は、目標のある人間の目標を生きなくてはいけない。決断できない人間は、決断した人間の決断を生きなくてはいけない」読んだ本に書かれていた。 真実を突く言葉は、怖い。私自身は、いつも、ほぼ常に、自分の目標に生きている。自分の決断の…
たとえば、私の目の前にこんな愚かな人がいる。自分に成功の分け前をくれる人を、攻撃する人。自分に立場をくれた人に、困らせるようなことをする人。自分を引き立ててくれる人を、非難する人。友達ならば、全力で忠告したくなる。どうしたの。もっと賢くな…
保育園を設立する、経営する、園の施設長を名のる、園長と名のる、保育士の資格試験を受けている最中ですと言う、‥‥。そんな中で、首都圏においてのみだが、そして相手が限られるが、私は人生久しぶりに、バカを相手にする態度を取られることが起こるように…