昨日、読んだ本にあった古い格言。
「国家は愚か者がいようと、野心家がいようと生き残れる。だが、内なる裏切り者がいては生き残れない」
「国家」を組織に置き換えてみる。会社に置き換えてみる。グループに置き換えてみる。
すると、ぞっとする。
国家は~、と考えると、歴史を見るように冷静に、批評家のように、いられる。しかし、組織とか会社とか法人やグループとかに置き換えて考えると、他人事ではいられないのだ。
そして、身が引き締まった。
例えば私が所属している、或いは主宰している、いくつかの組織や法人。
愚か者も野心家もいていい。
だけど、裏切り者を出してはいけない。
11月18日の今日、あらためて決意した。