小さいときから“本物”に触れさせる、“本物”に出会って生活する。本物を使って暮らす。
こういうと、ほとんどの人が物を思い浮かべる。だから、木の香りのする床と壁なんですね。だから、食器が陶器なんですね。上質のものに触れることが大事なんですね。‥‥。
しかし、本当に重要な影響をあたえる“本物”とは、人のことだ。
保育士やスタッフが本物の教育者であること。本物の保育者であること。スタッフが本物の愛情で保育にあたること。
それが。本物ということだ。
「最大の環境とは保育者」という指針がある。本当に重大な影響をあたえる“本物”とは、保育者のことである。