服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

本当に重要な“本物”とは、“本物の人物”のこと。

小さいときから“本物”に触れさせる、“本物”に出会って生活する。本物を使って暮らす。

こういうと、ほとんどの人が物を思い浮かべる。だから、木の香りのする床と壁なんですね。だから、食器が陶器なんですね。上質のものに触れることが大事なんですね。‥‥。

しかし、本当に重要な影響をあたえる“本物”とは、人のことだ。

保育士やスタッフが本物の教育者であること。本物の保育者であること。スタッフが本物の愛情で保育にあたること。

それが。本物ということだ。

「最大の環境とは保育者」という指針がある。本当に重大な影響をあたえる“本物”とは、保育者のことである。